最近買った本です。

今やっているNHKの「あさがきた」を見ていて、
原書をよみたくなって買いました。

 

三井財閥の元も分かります。

 

もっともっとすごい大阪弁(とってもきれいな!)で、

父や母が使っていた言葉を思い出します。

 

いとはん(いとさん)=お嬢さんor主に長女
こいさん=小(こ)いとさん=良家の末娘or主に次女、末娘
ごりょんさん=他人の妻=主に女将さん、奥さん。

乳母日傘=ねえややばあやが、お嬢様に日よけの傘をさしながら、

        出先についていくこと=一人では出歩かずお付つき
        という意味

 

商人の勉強と大阪弁の勉強になります。

ここで商人は、1に才覚、2に算用、3に始末とありました。

 

才覚があり、これは先を見て何が良いか判断、発想する力、

算用があり、これは数字に強く数字を見て仕事をし、

始末する、これは無駄をしない、質素倹約をしてお金を大事にする

 

と言う意味と取りました。昔の人は偉い、立派ビックリマークだと
思いました。