午前中は脳の講座でした。


今日行った内容は「メタ認知力」。
この講座の中でも最重要講座です。


1つ例にとると、

「どこが大切でどこが大切でないかの区別ができる。」


これが理解できているかというお話し。



この例で1番分かりやすいのが、以前書いた
宅急便のお姉さんのお話し。


ぜひこのお話し読んでください。


このお姉さん、本当に私にお詫びをしたいのではなく、
会社から自分が叱られないか、くびにならないか、が
心配だったのです。


そしてその確認を、「私へのお詫び」と称して
何度もしてきたのです。


最初は「単なる間違い」ですんだはずが、この何度も
行うお詫びで、私は気をよくするより、その回数の
多さに、会社への確認に使われていると気付き、配達
間違い自体より、結局は不愉快に思ってしまいました。


つまり、このお姉さん、

「どこが大切でどこが大切でないかの区別ができる。」が

分かっていなかったのです。


これは大手企業などでの入社試験などで、「その人物」を
見分けるポイントでもあると思います。




「どこが大切でどこが大切でないかの区別ができる。」


皆様もよく考えてみてください。障害者ではなく、
一般の人にもよくあるお話です。