私の所に成績向上と性格形成のために
ピアノのレッスンに来ているA君。
今小さなピアノソナタを練習していて、その中でも
速く弾くことを特に練習しています。
ちょっと話がそれるようですが、微妙な運動神経と
脳の機能は平行線なのです。つまり頭が良いほど、
微妙な動きができるという事です。
優秀な脳外科医などはその良い例でしょう。
頭が良くて手先が器用という事です。
反対に言うと手先が器用だから、頭がよくなった
とも考えられます。
つまり微妙な動きができると、脳の機能を
上げる事ができるという事になるため、先ほどの
A君は演奏の速度をあげる事が課題になっているの
です。
もちろんピアノの演奏としても、もっと速く弾かないと
その曲としては遅すぎて、演奏として適切ではありません。
これは普通に考えると、パッと見からもピアノがうまく
なったように、一般の人には思えるでしょう。
またこのA君はとても良い子で、平和な温和な感じの
お子さんです。
私的には「とてもいいやつ!」という感じなのですが、
意識しないと全体的にスローなので、機敏に動く
ことができるようになる事で、頭の回転を速くし、ひら
めきや発想力をあげたいと思います。
「思い出す」という作業を、例えば平均1分できる
子供と、平均3分かかる子供では、同じ作業を
しても、1分の子供の方が絶対試験で有利です。
このひらめく速さ、思い出す速さが頭の回転の
速さであり、「思い出す」「思いつく」という
作業を速くする訓練に、ピアノはなるのです。
テストで時間が足りない子供たちは、俗にいう
頭が悪いのではなく、この作業が遅く、時間が
かかってしまうため、後半のテスト問題で時間が
足りなくなり、間違えが増えてしまう場合が
あります。問題が分からなかった、とは本来
違うのです。。
給食を速く食べられる子供と、遅くしか食べられ
ない子供の違いです。速く食べられる子供が
賢くて、遅い子供が頭が悪いとはなりません。
だから速く思いつく、速く思い出させることが
できれば問題は全部解け、成績は上がるのです。
私の経験ではハノンがメトロノームで20速度を
上げることができれば、結構脳にも良いのでは
と思います。
これからもピアノの上達しと、頭の回転も速くなる
レッスンを目指して、レッスンを頑張りたいと
思います
ピアノのレッスンに来ているA君。
今小さなピアノソナタを練習していて、その中でも
速く弾くことを特に練習しています。
ちょっと話がそれるようですが、微妙な運動神経と
脳の機能は平行線なのです。つまり頭が良いほど、
微妙な動きができるという事です。
優秀な脳外科医などはその良い例でしょう。
頭が良くて手先が器用という事です。
反対に言うと手先が器用だから、頭がよくなった
とも考えられます。
つまり微妙な動きができると、脳の機能を
上げる事ができるという事になるため、先ほどの
A君は演奏の速度をあげる事が課題になっているの
です。
もちろんピアノの演奏としても、もっと速く弾かないと
その曲としては遅すぎて、演奏として適切ではありません。
これは普通に考えると、パッと見からもピアノがうまく
なったように、一般の人には思えるでしょう。
またこのA君はとても良い子で、平和な温和な感じの
お子さんです。
私的には「とてもいいやつ!」という感じなのですが、
意識しないと全体的にスローなので、機敏に動く
ことができるようになる事で、頭の回転を速くし、ひら
めきや発想力をあげたいと思います。
「思い出す」という作業を、例えば平均1分できる
子供と、平均3分かかる子供では、同じ作業を
しても、1分の子供の方が絶対試験で有利です。
このひらめく速さ、思い出す速さが頭の回転の
速さであり、「思い出す」「思いつく」という
作業を速くする訓練に、ピアノはなるのです。
テストで時間が足りない子供たちは、俗にいう
頭が悪いのではなく、この作業が遅く、時間が
かかってしまうため、後半のテスト問題で時間が
足りなくなり、間違えが増えてしまう場合が
あります。問題が分からなかった、とは本来
違うのです。。
給食を速く食べられる子供と、遅くしか食べられ
ない子供の違いです。速く食べられる子供が
賢くて、遅い子供が頭が悪いとはなりません。
だから速く思いつく、速く思い出させることが
できれば問題は全部解け、成績は上がるのです。
私の経験ではハノンがメトロノームで20速度を
上げることができれば、結構脳にも良いのでは
と思います。
これからもピアノの上達しと、頭の回転も速くなる
レッスンを目指して、レッスンを頑張りたいと
思います
