おはようございます(^O^)/

日曜日の朝大好き~ラブラブですが、午前中は経理とピアノ認定の選曲をします。

画像は選考曲。1~5はコース。




1、基礎コース1
2、基礎コース2
3、ミュージックアドバイザーコース
4、ミュージックインストラクター
5、ヒーリングピアニスト(ヒーリングアーティスト)

となる予定です。名称は仮名です。
ヤマハのグレードテストみたいですね(笑)


先日もある演奏者の方とお会いして


「何が普通の演奏と違うの?」


と聞かれました。


最終的には一緒だと思いますが、
例えばショパンのノクターンOP9-2をあなたが
演奏する時、以下では何をどう違えるでしょうか?


A 普通の演奏会
B マタニティコンサート
C 精神病院
D 高齢者関係
E 育児中のママを対象


天才的な演奏者はきっと、パッパッと切り替えて
演奏できるでしょう。


しかし一般人の場合、

「何をどう切り替えればよいか」
「どうすればお客様が感動するか」

が分からない場合がほとんどで、みんな同じ演奏の仕方に
なってしまうのではないでしょうか。



またある時、この答えについても男性の演奏者から、

「お客のきげんをとるのか、お客に合わせるのか」

と言われたこともありました。


私はヒーリングコンサートと普通のコンサートでの
1番の違いは「相手を思って演奏する」だと考えて
います。


そう思うことはいけないでしょうか?
芸術を侮辱することになるでしょうか?


私はそうは思わないのです。


ずっと昔、舘野泉さんが私の娘の小学校で演奏して
下さった時、彼は無料で、田舎の調律もされて
いないぼろぼろのピアノで演奏してくださいました。


もちろん善意でですので、どこでもやって下さる
訳ではありません。しかし巨匠はそんなピアノでも
人を感動させることができ、理屈やプライドと関係
なく、演奏して下さるのだと思いました。


そして私はその場にいて、これは一般人にはできないと
思いました。初めてクラシックのピアノ演奏を聴いた
方々や生徒たちは本当に驚き、感動したのです。


そんな力やオーラがない場合、知識や努力が必要だと
思うのです。


先のA~EにはたしてショパンのノクターンOP9-2が
適しているか、選曲として何が良いかも、本当は
考えなければいけません。


コンサートの季節や時間、何分行うコンサートで
どんな方が対象か。それらを分析する力をつけ、
演奏に生かせたらと思います。


そしてこれらは普通の子供のレッスンや大人の
レッスンにも非常に役立つと思います。


「音楽で人を癒す演奏の知識」が、少しでも社会の
ストレスを軽減し、不安を減らし、登校拒否や自殺を
防止できればと思います。



もちろんレッスン内容は、いろいろなデーターや
研究とともに進化する予定です。


がんばりまーす!(*^_^*)