おはようございます。急いで書いたら
間に合いました!

先のお知らせは間に合わないと思い失礼しました!




さて今月はレッスンで使える音楽療法をお送り
しています。そしてテーマは「心の疲れ」です。


さらに今日はその中でも小学生くらいの
子供たちを対象に考えてみたいと思います。

2学期が1番いじめが増える時期。なぜそうなるか?

1つは夏による暑さでの体調不良からくるイライラ。
2つ目は周りのストレスを受け取ってしまった子供が、
誰かにあたって発散するため。
3、その他

などが考えられますが、多いのは2ではないでしょうか。


そこで今日はリズム感のある曲を先にレッスンし、
それから歌詞に意味があり、「人を大切にする」事を
学べる童謡などを取り入れる例をあげてみましょう。


人をいじめる、人にあたるのは、子供の中にストレスが
溜まっているからです。そしてその発散方法で1番良いのが
リズムをとる、歌うです。


最初に手拍子やリズム感のある曲をレッスンに取り入れて
あげましょう。ハノンなどで、リズムをたくさんつけて
弾くのも良い方法です。


その後「命」「人を大切に」を味わえる曲として
以下をあげてみました。


♪しゃぼんだま     野口雨情作詞・中山晋平作曲




これなら楽譜によりますが、練習するのも簡単で
アレンジの良いものは素敵な演奏ができます。


シャボン玉に関する詳細は、8月10日のブログ「しゃぼんだま」
でメールマガジン用に書いています。良かったら読んでくださいね。


それから私のだ好きな唱歌ですが、「ふるさと」も
その歌詞が素晴らしいです。もちろん曲も良いですが。

父母を大切にし、故郷の友達を思い、故郷を思って
いつか立派になって帰りたい、つまり希望まで入って
います。こんなに心をうつ曲はありません。


ショパンやベートーベンも好きですが、こんな素晴らしい
唱歌を、素敵なアレンジで弾くことも良いレッスンでは
ないでしょうか。


私は鬱の方や高齢者がこの曲で涙されるのを、何十回も
見ています。子供たちにもこの心を届け、人を大切に
してほしいです。


♪ふるさと 作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一、





今日も良い1日を!