忘れてはいけない 13回目の3.11 | NPOゴールゼロのブログ

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ゴールゼロ代表が綴る、捨てられた犬猫、ノラちゃんと人間のドキュメンタリー。
くどいようですが、ゴールゼロは犬猫の殺処分ゼロをめざします。
笑いあり涙ありの毎日が青春です!!


昨日は13年目の3.11でした。


2月下旬にパルシステムさん主催のイベントに参加しました。


テーマは

3.11を忘れない

忘れていませんか? 13年前のあの日のことを

〜福島・宮城からのメッセージ〜

でした。


あの日のことを紙芝居で伝える語り部活動する

岡さん


浪江町で被爆牛を今も育てる希望の牧場 よしざわの吉澤さん


津波で多くの子供たちが亡くなった大川小学校の記録映画

『生きる』


被災されたみなさんが、

まるで昨日のことのように

あのときのことを淀み無く語る姿に思わず聞き入り、

写真は撮り忘れました。。。。



イベントのテーマを見たときに、

もう、ちょっと、自分の中で忘れ始めていることに気づかされ、ハッとしたんです。


もちろん13年も経てば、

卒業や就職、転勤、

成人したり、結婚したり、

新しい仕事に就いたり、

多くの人が

あのときのままではないはずです。


ただ、やっぱり、どこにいようと、

あのときのことを忘れないことが

自分にできることでしょ!


と、自分に喝を入れました!


やっぱり今年も、

私は犬猫に関わる仕事をする人間として、

飼い主とはぐれるようなペットがいてはならない、

飼い主こそが我が家の一員であるペットを守らなくてはならない、

と強く思う。


そのために必要な身元表示として

マイクロチップの装着を

強く強く勧めます!


3月11日に

マイクロチップを

考える。


お正月に起きた能登半島の地震でも

たくさんの犬や猫が家族とはぐれ、

再会がかなっていません。


他県から動物ボランティアさんたちが現地入りしてたくさんの労力をかけて探してくれています。


飼い犬、飼い猫ではないかと思われる放浪犬猫は

自分の名前や住所を伝えられません。


ペットの命を守れるのは飼い主さんだけです。


マイクロチップはその手助けになります。

犬猫を含むペットとはぐれないために、

マイクロチップを入れてあげてください。



ゴールゼロ代表の経営する動物病院で

2023年、1年間のマイクロチップ装着数は

223匹

でした。



この数に想いを込めて

東日本大震災 あしなが育英会

に22300円を寄付いたしました。







お知り合いの方とも

犬猫への迷子札

『マイクロチップ』

について話し合ってみてください。



マイクロチップで義援金を!

(八王子mocoどうぶつ病院:東京都八王子市)

2011年3月11日以降、

八王子mocoどうぶつ病院でマイクロチップを入れた動物1頭につき100円を東日本災害関連の寄付にあてます。