隗より始めよ  障がい者の就労対策 | フロンティアのブログ

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「隗より始めよ。」皆さんも学生時代に習い、

就労してからも、先輩や上司から、

また、同僚からも良く耳にした言葉だと思います。

語源は、中国の戦国時代、郭隗(かくかい)が、

燕の国王から、「賢者を求めているが、どうしたらいいか?」

と尋ねられ、郭隗は「まず、私を重く用いなさい。

そうすれば自分より優れた人物が自然と集まってくる。」と答えた。

大事業を為すには、まず、身近なところから、

また、言い出したものから始めなさい。

という事です。

 



(真夏の酷暑の中、一所懸命に小型家電の

解体・分別に取り組む利用者の皆さん)

 

ラスクの製造風景

(ラスク作りに励む利用者)

 

勤務風景

(冷房の効かない作業室で、

リサイクル作業に励む利用者)

 

今、国の障がい者雇用の水増しが、大きな問題になっていますが、

まず、国が法定雇用率を定め、企業にそれを厳守するよう方針を打ち出し、

今年、4月にはその雇用率が引け上げられたところです。

企業は、その雇用率を守れない場合、ペナルティを払わなければならず、

障がい者とのマッチングに色々と知恵を出し、遵守しようとしています。

それが、国の担当者は、色々と知恵を出して、

ルールを無視し、障がい者と言う概念を独自で作り出し、

水増ししていました。

何という事でしょうか!!!

私たち、就労継続支援A型では、

国の方針に従い、

しっかりと、障がい者手帳を確認したり、

医師の診断を確認し、

雇用契約を結んでいます。

違法な事が出来るようなものでは決してありません。

就労の意欲があり、国の機関で働きたい!と切望されている、

障がい者の方も多数いらっしゃると思います。

こうした、水増しの数字を見て、

その人たちはどう思われるでしょうか?

私たち、事業者からすると、

憤懣やるかたない思いで一杯です。

きっと、障がい者の方もそうであると思います。

国の担当者からすると、

障がい者イコール仕事が出来ない。と言うような認識もあったのかと思います。

上の写真でもあるように、過酷な環境の中でも、

一生懸命に就労に励んでいるのです。

国の精度で、ジョブコーチや、相談支援事業所とも連携をとれば、

しっかりとした、戦力になるのです。

認識が無ければ、この際そうした制度の勉強もして欲しいものです。

「一億総活躍社会」この実現に向けて舵をきっているのですから。

障がいある人も、しっかりと就労出来ます。

声を大きくして言いたい。

「隗より始めよ!」です。

国は、今回の事を、真摯に反省し、

真剣に障がい者の雇用を

率先垂範しなければならないと思います。

これは、国だけではなく、

地方の自治体もこの機会に、

現在の雇用率を公表し、

未達成の自治体は、

早急に障がい者雇用に取り組まねばならないと思います。

(地元、兵庫県、赤穂市の雇用率はどうなっているのでしょうか?

いつも、色々と懇切丁寧にご指導頂いており、

指導する立場で、国の機関が言い訳しているような、

認識違いと言うことは、絶対に無いと確信しています。)

今朝の朝礼では、利用者の皆さんに、

このニュースについて感想を聞きたいと考えています。

また、報告致します。

 

               就労継続支援A型

フロンティア

電話番号 0791-43-2255
住所 〒678-0239 兵庫県赤穂市加里屋1096-28
受付時間 8:30~17:30
定休日 日曜日




引用元:隗より始めよ  障がい者の就労対策