FIPの重度の後遺症で
障害猫になってしまった紫愛、男の子一歳
昨年９月に発症して治療頑張ってきたけど
１発目の17時間の長い発作で
すでに脳をやられてしまった。
それでも、生きていてくれてるから
FIPに効く薬を飲んで、効かないのが分かると
他の薬も試して
やっと、紫愛ちゃんにあった薬で治療した。
高額にはなったけど、その時に生きられる方法は
紫愛ちゃんには悪いけど、痛い注射での治療だった。
しばらくして、注射から飲み薬に変更になり
84日間の治療後、間をあけて二回検査し
異常がないから、奇跡的に寛解した！
後遺症として、毎日発作は起こすし
そのためのステロイドや痙攣止めの二種類の薬
そして、それらの薬で臓器が影響受けないように
二種類の予防薬
これだけは続けないと、FIP は治っても
生きていけない。
そんな紫愛ちゃんは
いつもいつも、明陽に守られてる
明陽は、紫愛ちゃんの兄妹の母親役もしている。
オッパイ吸わせてるの。
その子(ローズ、女の子)もFIP になってしまったけど、飲み薬で寛解し、後遺症も発作もなく
元気にしている。
ローズにオッパイ吸わせ
紫愛ちゃんが発作起こせば、私が気付く前に
ちょっとした変化に気付いてくれる。
そして、そばから離れない。
母性愛たっぷりの明陽。
明陽とローズと紫愛ちゃん、この３匹は離せなくなった。
どちらにせよ、FIP の子は里親さんが見つけられないので(再発の可能性が０ではないため)
フェアリーのホスピスで生涯暮らしていくけど
明陽の里親探しもしないことにした。
それでなくても、明陽を保護してから
人間に慣れるまで、ホスピスに移動させて
私とガッツリいて、慣れさせようとしたけど
半年もかかったのに
これで、また環境が変わって
ローズや紫愛ちゃんと離れてしまったら
明陽の体調がどうなるか、、、
犬も猫も、ストレスが大きいと時には命に関わることもある。
人間なら、ストレスで例えば精神疾患になったとしても、安定剤や安定する行動などで治療していけるけど
犬も猫は、飲み食いしなくなるとか、下痢が止まらないとか、嘔吐が止まらないとかで
どんどん痩せていき、獣医師が出来る治療も限られているので
人間とは違ってストレスの治療は難しくなる。
過去にも、検査しても原因不明でストレスからだろうと言われ、治療したけど、亡くなってしまった子を何頭も看てきてるので
怖いんです。。。
明陽がもう、ホスピスで幸せに暮らせるなら
それはそれでいいかな、と。
私の役目は里親探しだけでなく
「命を救わせてもらう」
「命を守る」
ことなので、フェアリー始まって初かな？
健康だけど、里親探しは中止した。
全盲とか、乳腺腫瘍でオペしたとかで
譲渡も失敗したりしてて(返されるなど)
滅多にないけど、里親募集を中止する子も中にはいる。
もう、余命宣告されてる高齢の子とかでも
一応、ホームページには載せてある。
奇跡的な出会いもあるからね✨
今日は明陽と紫愛ちゃんの愛のお話でした❤️
《１日も早く戦争が終わり平和な世界になりますように…》
TikTok、フェアリーっ子の可愛い写真や動画や
面白い写真や動画を載せてます
※インスタのももかちゃん担当(上記)もマミーとスタッフで頑張ってアップしてます(*^^*)
応援宜しくお願いしますm(_ _)m
♡フェアリーハウスのお墓があります
亡くなったフェアリーっ子はみんなそこで眠ってます💤
年間10頭前後の火葬
金額はボランティア価格でやってくださってます。毎年10万前後かかります。
トリミングボランティア紹介
☆清水のコ·ミントさん
☆清水のワンダーランドさん
☆富士市のマイルームさん
☆富士宮のリリーさん
☆長泉町のsugarさん
☆富士市のコーピーさん
いつもフェアリーっ子のためにご協力ありがとうございます♡
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毎週日曜日
午後1時～午後3時の間
フェアリーハウスにて開催してます。
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での譲渡会
11月第2日曜日（11/10）です♡
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