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《1日も早く戦争が終わり平和な世界になりますように…》


♥️記事は各ネット紹介が終わったあとになります♥️


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♡フェアリーハウスのお墓がありますチューリップ


亡くなったフェアリーっ子はみんなそこで眠ってます💤
年間10頭前後の火葬
金額はボランティア価格でやってくださってます。毎年10万前後かかります。

トリミングボランティア紹介
☆清水のコ·ミントさん
☆清水のワンダーランドさん
☆富士市のマイルームさん
☆富士宮のリリーさん
☆長泉町のsugarさん
☆富士市のコーピーさん
いつもフェアリーっ子のためにご協力ありがとうございます♡
譲渡会のお知らせ
毎週日曜日
午後1時~午後3時の間
フェアリーハウスにて開催してます。
事前にHPから日時と時間のご予約をお願いします。

♡SBSマイホームセンター様
での譲渡会
4月第2日曜(4/14)
11月第2日曜日(11/10)です♡

今日の記事↓

〜スタッフHの独り言〜

「猫トイレの掃除ってこれであってるのか?」

「水頭症?腎不全?FIP?前庭疾患?」

「強制給餌ってどうやるの?」

↑ フェアリーハウスでボランティアを始めた頃の私です。犬は飼っていましたが健康で若かったため看病も介護も経験したことがなく、言葉通り何もかも初めてのど素人でした。100頭近い犬猫を目の前にして、かわいい!天国か!とひとしきり興奮したあと、この子たち1頭1頭の名前と特徴(性格や病気、障害など)を覚えて、投薬、看病、介護、、、すごいところに足を踏み入れてしまったと思いました(笑)

いや、当時は不安を覚える間もなく、代表や先輩スタッフに習いながらフェアリーハウスの日常に必死に食らいついていく感覚だったようにも思います。

そんな素人の私にフェアリーっ子(フェアリーハウスで保護した犬猫の愛称)は沢山のことを教えてくれました。水頭症の看病をさせてくれたミカちゃん、腎臓病の症状を教えてくれたジュエル、乳腺腫瘍と闘う勇姿を見守らせてくれたレイル、圧迫排尿の仕方を教えてくれたノーム、授乳から看取りを経験させてくれたチャロ、、、ここには書ききれません。

なりたくて病気や障害になっているわけではないし、勿論私たちに病気のことを教えるために闘病しているわけでもないフェアリーっ子には少し残酷な言い方かもしれませんが、みんなのおかげで沢山のことを学ぶことができました。

これまで経験させてもらったことを絶対に無駄にしないよう、今いるフェアリーっ子、これから出会う犬猫たちに向き合うことで恩返ししていきたいと思います。
∽∽∽∽∽∽∽∽∝∽∽∽∽∽∽

というこです✨

今では社会人になり、フェアリーで経験したことが思わぬ所で役に立つこともあるとみんな言います。

この17年間、私、マミーも本当に色々経験してきました。

未熟児で生まれたチャロ↓


知能障害のリヒト↓


頸椎奇形で全身麻痺のレントゲン↓
(いいとこが切れちゃってる💦)

遺棄された乳飲み子↓


溶血性貧血で亡くなったダックス↓


水頭症の子で這いずるため眼球を傷付けてしまう子↓


何の薬試しても肺炎が治らない子↓


3.11の被災猫、乳腺癌が大きくなりすぎてこのあと破裂↓



極度の栄養失調のチワワが突然出産した子(育ちませんでした)↓



何種類もの癌(乳腺腫瘍、肺癌、腎臓癌、膵臓癌、リンパ腫、メラノーマなど)

何種類もの脳の奇形、病気、知能障害、水頭症、てんかん、その他の病気の後遺症による脳障害、脳炎

何種類もの回虫(東洋眼中も経験してます)

何種類もの目の病気、進行性網膜萎縮、無眼球症など

肺炎、パルボ、肺動脈狭症、僧帽弁閉鎖不全、動脈管開存症、心筋症、心肥大、気管支狭窄、溶血性貧血、肺高血圧症、肺水腫、横隔膜ヘルニア、低タンパク血症、肝不全、腎不全、膵外分泌不全、椎間板ヘルニア、頸椎奇形のための全身麻痺、前庭疾患、股関節形成不全、生殖器の奇形(圧迫排尿)

出し切れません、、、あとは、原因不明での肺に血が溜まったり、突然死、生まれたときからFIPの突然変異(としか獣医師も言えない)で育たない、などなどなどなど
たくさんの病気を経験させてもらいました。

水頭症は、一匹一匹、症状も違うし、その子に合わせた看病させてもらってきました。

乳飲み子も、どのくらいの数をこの手のひらで見送った来たか、、、
腫瘍も、必ずオペではなく、麻酔かけられない子や年齢の子は獣医師と相談し、陰部から出てしまった子の処置の仕方を話し合って、、、色々経験させてもらいました。

もう、薬も何十種類も何が何に効くのかとかも効かないとかも、フェアリーっ子を通して教えてもらいました。

本当に色々ありました。
大変でしたが、必死なのもあり、あまり苦だと感じる暇もなかったです。
寝ない日が3日目になると、それはもう何をしたかったのか、何が言いたかったのか、歩くことすらグラングランな状態でも、冷や汗かいて、嘔吐しながらも努力だけはしてきたつもりです。

犬、猫、亀、鳥、ネズミ、ウサギ…色んな生き物と共に生きてきたので
私の最終的なお仕事は会社勤めでも企業でもなく
このフェアリーハウスでした。

死ぬまで勉強。
死ぬまで経験。