【負債総額638億円!?】中堅住宅メーカー「富士ハウス」自己破産
富士ハウス:破産、負債計638億円 |
県内最大手の注文住宅メーカー、富士ハウス(浜松市中区、川尻増夫社長)と
破産手続きの開始決定を受けた。
単体としては県内では戦後10番目の規模の大型破綻(はたん)。 富士ハウスは71年創業で、従業員1714人。 しかし07年以降、改正建築基準法などの影響で着工件数が落ち込み、 支店や展示場の閉鎖、人員削減などで立て直しを図ったが、 |
富士ハウスが経営状況が悪かったのか、良かったのか、
それはわかりません。(ネット上では評判
は悪かったかな・・・)
しかし、この「100年に1度の金融危機」の今、
業績が良くても安心していられません。
毎月の収支のバランスが大幅に崩れてしまうと、
まず、運転資金が底をついてしまいます。
おそらく、この金融危機、景気の急激な減速で銀行からの運転資金の
借り入れができなかったのが一番の原因ではないのでしょうか?
下請け業者や材料購入先などにはおそらく支払金額の一部に手形を使用していることでしょう。
その手形が落とせない、ジャンプや不渡りが一度でも起こってしまうと
取引先からの信用はゼロになります。
不渡り2回で倒産です。
富士ハウスは1回の不渡りで破産を選択しました。
経営者の経営責任だけでは済まない問題がたくさんあります。
①建築中や契約直後の顧客が約2000人ほどいる。
②10年保障の定期検診が行われない。
③永年管理の家の図面等の管理は今後どうなるのか??
④従業員たちの今後の生活はどうなるのでしょうか?
まず、企業の破産で私が見てきた中で多かったのが、まず従業員の給料(退職金)の確保が一番。
次に、銀行等の金融機関、と消費者(契約者)は一番最後になる可能性があります。
建築中の住宅を途中から他の業者が引き継いだとしても「いい家」は完成しないと思います。
あと、もう少しで引き渡し
契約手付金や着工時一時金を支払ってしまった…
おそらくどんなに安い家でも2000万円はすると思います。
それだけのものを、一部とはいえ支払いを終え、半分は契約者のものになっている家を
破産管財人に一時的に拘束されてしまいます。
家族の夢を簡単に、一瞬で奪ってしまった富士ハウスの責任は大変重大だと思います。
おそらく富士ハウスの経営的なものはともかく、
技術的なものに魅力を感じる企業が名乗り出てくれれば
リーマンブラザーズの野村HDみたいなことも起きるかもしれません。
しかし、何とかこの件に関しても契約者支援をしていきたいと思っています。
~富士ハウス破産被害者~ |
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