寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか
僕はなんとか風邪も治ったっぽいんですが、相変わらず仕事は山積みでバタバタしております
さて、一部マニアな方々の間で流行しつつある「スーステ」ですが…
「早く市販化しろや」との声もありまして
正式な発売日は僕にも分かりませんが2月頭ぐらいかな…
知らんけど
で、市販化にあたり名前を検討したんですが…
既に「スーステ」と言う言葉が蔓延してしまっているので、言い出しっぺである
ナニワのスーサイダー ヤマトモ氏
(リンクは貼ってませんけど…なにか?)
から正式に許可を得て
「スーサイド ステアリング システム」
と命名させて頂きました
いや〜これ以上的を得た良いネーミングはなかなか思いつかなかったんで許可して頂いて助かりました
ありがとうございますm(_ _)m
まぁ名前の由良については「スーサイド」若くは「スーサイドクラッチ」で検索してみて下さい
で、今回市販化に際し最初から過激な仕様では難しいと思うのでキレ角は200°に設定にさせてもらいました。
このくらいなら手首の可動範囲内だと思うので、楽しさと難しさのバランスは悪くないんじゃないかな
まぁその分スーサイド感はあまり無いかもしれませんけどね
とは言え荷重移動とスロットル操作主体で向きを変える方ならそう難しくはないかもしれませんが、ハンドル操作主体で向きを変える方にはこれでも結構難しいかもしれません
そう言う時は減速比を変更してもっとキレ角を少なくして練習してみて下さい。
上手く乗れないからといって最初から車両側のセットを変更しないで下さい。
今まで乗れていたのなら車両側の問題ではなく自身の感覚と反応速度の遅れが原因なので、ある程度慣れるまで我慢して下さいm(_ _)m
あと別にキレ角が多い方がエライって訳じゃないので、自分が楽しめる範囲に調整するのがベストですんで誤解しないで下さいね
楽しみ方は人それぞれですから
まぁ一応キレ角の計算式は…
ポテンショ側のプーリー枚数
÷
ステアリングホイール側のプーリー枚数
×
プロポの実際の可動範囲70°
で計算出来ます。
今回のセット内容だと
40÷14×70=199.999
となります。
手首の可動範囲を超えるぐらいキレ角を増やすと今までのような操作方法ではまず乗れないと思いますが、コツさえ掴めば意外となんとかなるもんです
ポイントとしては親指を使わず残り4本を添えてハンドル操作をする事。
指の腹だけじゃなく側面や指の背を使って回す事。
なのでアルミのハンドルでは滑ってしまい操作は難しいので、スポンジ若くはゴムタイヤを使ってもらう方が良いと思います。
って事で…
別売りオプションではありますが、市販のホイールが付けれる六角アダプターもご用意しましたので良かったらどうぞ
因みに僕はMシャーシ用のタイヤ&ホイールを使ってました。
(今は違いますが…)
タイヤはタミヤの現行サイズより社外品(僕はシミズ金型製を使用してました)の方が外径が小さいので今までとあまり違和感なく使えましたよ
まぁこんな感じのアイテムですんで、付けたからといって別に速くなるとか上手くなるって物ではありませんが、2駆・4駆関係なく新しいラジドリの楽しみ方の一つとしてのご提案ですんで興味のある方は是非お試し下さい
とは言えお試しするにしては8900円とちょっとお値段がしますが…
けど、プーリーやらベルトやらベアリングやら意外と部品が多いので何卒ご勘弁をm(_ _)m
今回はM12.M12S用(M12RSは未確認ですが恐らく装着可)の設定のみで申し訳ありませんm(_ _)m
今のところ他の機種用の予定はありません
だって僕M12しか持ってないし…
他の機種のデータを取って設計する予算も時間もないし…
サーセン
でもサンワさんもフタバさんもスーステやフォースフィードバックシステムにはかなり興味を示していたし(KOさんは不明ですが…)メーカーさんなら技術的にはそんなに難しくないみたいですし、もしかしたらもしかするかも…
ただメーカーさんも商売なので需要がどれだけあるのか分からない物を出さないと思うので、皆さんの声が各メーカーに届けば実現する可能性は充分あるんじゃないかな
まっ知らんけど
ぶっちゃけスーステぐらいのモンなら知恵と工夫と気合と根性があれば自作も充分可能だと思いますが(クオリティは本人の技量次第ですが…)もし気になる方がいらっしゃいましたら
ラジまにHP
をチェックしておいて下さい
(リンクは貼ってませんけど…なにか?)