けいこです。(*^▽^*)
ご無沙汰しています。お元気ですか?
以前のブログで触れた保養について。
会は解散したので
会としての報告でないのですが
過去のブログでも触れた
「保養」
地域と子どものことについてブログで伝えさせてもらいますね!
今年の夏休みも
長野の支援の団体(明照会さん)に支援をいただいて
保養に行ってきました!(-^□^-)
今年は7家族!
一軒家をお借りして滞在期間はおのおのカスタマイズ。(*^-^)b
放射能汚染を気にせずに自然の中で沢山遊びました!
まさに食う寝る遊ぶ!の毎日です!ヾ(@^(∞)^@)ノ
↓
小川あそび
沢ガニが沢山いるんです!
ぬかるみ遊び。Oo。。( ̄¬ ̄*)
ぬるぬる、ビチャビチャ、この感覚遊び。
子ども時代の大切なあそびだと思います。。
遊具やおもちゃがなくても十分遊べる!
我孫子では
除染されたとはいえ、
こうしたところはまだまだ高濃度汚染されている状態。
汚染を気にせずに自然で遊ばせたい!
と思う家族で保養を過ごしました。
泥んこになってカエルを捕まえたり
近所で虫とり
明照会さんが私たち我孫子保養チームを
マイクロバスで菅平まで送迎してくださいました。
ありがとうございました!
思いがけず楽しいバス遠足になったよ!
菅平高原にちびっ子も歩いて登りました。\(^_^)/
高原ピクニック。
長野産野菜をバイキングしてサンドイッチに。
時には街中へ。
上田市柳町に散歩。
家では子どもも一緒にご飯作り。
トウモロコシの皮むきはちびっ子が張り切って。(ノ^^)八(^^ )ノ
子どもたちで作って餃子パーティーo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪
賑やかな食卓。長机は支援団体の明照会さんが作ってくれました。
誕生日はささやかながら
手作りパンケーキで。小学生が何枚も焼いて重ねてケーキ風に↓
2歳から中学生までの子どもが総勢14名この夏この一軒家で。
私が保養期間に一番ジンときた場面。↑
これ、異年齢で庭でせっせと砂利を運んで
ままごと遊びしてるところ。
当たり前の光景なはず。
だけど
庭にちびっ子が座り込んで
土や砂利をかき集めて、顔も土だらけで遊ぶ姿を見つめる私の安心感。
普段はやはりどこか、頭の片隅で気にしている低線量被ばくのこと。
その心配がなく子どもを見つめていられること。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
保養は子どものためでもあるけど、
親も心の保養にもなったのかもしれません。
(けいこ 子ども13歳、4歳)
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*
ここから
保養にいったメンバーからの感想コメントです。↓
★今回、初めて上田に保養に参加しました。
うちは一人っ子なので、年上や年下の子供たちと暮らす経験が初めてでした。
はじめは強く言われるとシクシクしていた息子でしたが、
日がたつにつれたくましくなり、言い返せるようになっていました。
子供にとってもとてもいい経験だったと思います。
きっかけは放射能汚染からの保養だったのですが、
私自身も他の方の子育て、洗濯、お料理等々を間近で見られてとても勉強にりましたし、
本気の兄弟喧嘩も初めてみられたりして(すごかった!)
本当に毎日が刺激的で楽しかったです。
我孫子では家族3人(平日は2人)きりでの食卓も、
1番多いときで10~13人で囲んでわいわい食べていたので賑やかで幸せな時間でした。
私は車が運転できないので、色んな方にのせてもらいながら出掛けることもでき、
上田の町を満喫しました。
また来年も行きたいです! (A,K、こども4歳)
★今年で2回目で1週間、滞在しました。
テレビのない生活。
クーラーなしの生活。
大人も子どもも
遊んでごはんをみんなで作って食べて寝ての生活。
おばあちゃんの家に遊びに来たような感じで
一緒になってわたしも楽しみました。
いろいろな年齢の子どもたちと一緒に家族のような時間を過ごせることは
子どもにとっても私にとっても本当に貴重な体験です。
来年もぜひ。(A,I こども1歳、5歳)
★母子は2年目、父ははじめて参加させていただきました。
去年の話を聞いてどんな街だろうかと楽しみにしていましたが
想像以上に楽しい思い出をつくることができました。
千古の滝でドジョウを捕まえ、十福の湯で疲れを癒し、
庭でバーベキューをしました。
安心して自然の中で遊べ、美味しい野菜も豊富な上田市。
またぜひお邪魔させていただければと思います。(N,I 子ども1歳、5歳)
★今年は、長女高1部活のため保養なし。
長男中1びわこ1・2・3☆キャンプへ2週間。
二男小3は上田保養チームの仲間入り。
二女年長5歳は2泊3日の山梨、家族キャンプのみ。
びわこ1・2・3キャンプ・・・
子どもだけでも参加できる保養。(もちろん親子参加もあり。
その場合は親はボランティアとしてお手伝いする。)交通費の補助あり。うちの子は、最寄り駅まで青春18切符を使って各駅停車の一人旅をしました。キャンプ自体は
(キャンプ場ではないです。)大学生ボランティアさんがたくさんいて、
プール、川、琵琶湖へ出かけて自然遊び、博物館へ行ったり、狂言、ジャグラーの方
が来てくれたり最後はみんなでお祭りを作り上げたりだったようです。
帰ってきて第一声「冬も参加したい!!」だったのでよほど楽しかったのでしょう。
上田保養チームへ参加・・・
小3息子、母から離れて2週間。どうなることかと思いましたが、皆さんよくしてくれて、
2週間楽しんで過ごしてきました!
年中さん以下のちびっこのよきお兄さんになれたでしょうか・・・。
たくさんの家族と関わることができ、ご飯とか習慣とか家とはちがうんだ~
と学びがあったに違いありません。
2週間も預かってくれてありがとうございます。感謝です!
(A,H 子ども15歳、13歳、8歳、5歳)
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最後に・・。
NPOすまいるのブログの場を借りて
保養についての記事を書かせていただきました。
理事長ともこさんから
保養については
NPOすまいるが何度か記事にしてきた活動なので
ブログで保養報告はどうですか?
と提案していただきました。
この記事を読んで
みなさんに保養をもっと身近に感じてもらえたら嬉しいです!
我孫子の子どもを放射能汚染から守る会の
茶話会がきっかけになり
今年は前年よりもさらに多い家族が上田保養に参加しました。
保養参加者にはNPOすまいる会員も数組います。
おなじ思い。信頼関係がこの保養でさらに作られました。
会は解散しましたが
これからも繋がって共に子育て自分育ちをしていけることを
大切にしていきたいと思います。
親学アドバイザー・けいこ