*すまいる日記*  ~NPO法人子育て支えあいの会・すまいる の ブログ~

*すまいる日記*  ~NPO法人子育て支えあいの会・すまいる の ブログ~

千葉県我孫子市を中心に活動しているNPO法人です。地域の子育て・親育ちを支え合う輪をつくり児童虐待防止を目指す私たちの日々の活動をお伝えします。




NPO法人子育て支えあいの会・すまいる より 皆様へ

2015年6月7日、最後の総会を開き、当会は解散をいたしました。

3年半の活動を通じて出会った皆様、
ご支援、ご厚情をいただいた団体、個人の皆様に、
深く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

当会は解散しましたが、これからも私たちは
地域での子育て・親育ちをしてまいります。
地域の皆様、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

NPO法人子育て支えあいの会・すまいる
理事長 松本 友子





連絡先アドレス:ksdt2012@yahoo.co.jp
は、9月末日でアドレスを閉鎖いたしました。


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■当会の活動記録ブログです。

Amebaでブログを始めよう!
こんにちは、ともこです。
季節は秋になりました。
皆様お元気でしょうか。

当会が解散登記を完了いたしましたことを
ご報告いたします。

この記事をもちまして、NPO法人子育て支えあいの会・すまいるのブログ、
最終の更新となります。

これまで当会のブログを読んでくださった皆様、
会を応援してくださった皆様に、
会を代表して、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。

これからも私たちは、
地域で子育て・親育ちをしてまいります。

いろいろな形で、これからも
出会いと再会がありますように。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

NPO法人子育て支えあいの会・すまいる
理事長 松本 友子

けいこです。(*^▽^*)

ご無沙汰しています。お元気ですか?

以前のブログで触れた保養について。
会は解散したので
会としての報告でないのですが
過去のブログでも触れた
「保養」
地域と子どものことについてブログで伝えさせてもらいますね!

今年の夏休みも
長野の支援の団体(明照会さん)に支援をいただいて
保養に行ってきました!(-^□^-)

今年は7家族!
一軒家をお借りして滞在期間はおのおのカスタマイズ。(*^-^)b

放射能汚染を気にせずに自然の中で沢山遊びました!

まさに食う寝る遊ぶ!の毎日です!ヾ(@^(∞)^@)ノ


小川あそび

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沢ガニが沢山いるんです!

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ぬかるみ遊び。Oo。。( ̄¬ ̄*)
ぬるぬる、ビチャビチャ、この感覚遊び。
子ども時代の大切なあそびだと思います。。

遊具やおもちゃがなくても十分遊べる!

我孫子では
除染されたとはいえ、
こうしたところはまだまだ高濃度汚染されている状態。
汚染を気にせずに自然で遊ばせたい!
と思う家族で保養を過ごしました。


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泥んこになってカエルを捕まえたり

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近所で虫とり

明照会さんが私たち我孫子保養チームを
マイクロバスで菅平まで送迎してくださいました。
ありがとうございました!

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思いがけず楽しいバス遠足になったよ!

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菅平高原にちびっ子も歩いて登りました。\(^_^)/

高原ピクニック。
長野産野菜をバイキングしてサンドイッチに。

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時には街中へ。
上田市柳町に散歩。

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家では子どもも一緒にご飯作り。
トウモロコシの皮むきはちびっ子が張り切って。(ノ^^)八(^^ )ノ

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子どもたちで作って餃子パーティーo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪

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賑やかな食卓。長机は支援団体の明照会さんが作ってくれました。

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誕生日はささやかながら

手作りパンケーキで。小学生が何枚も焼いて重ねてケーキ風に↓

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2歳から中学生までの子どもが総勢14名この夏この一軒家で。

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私が保養期間に一番ジンときた場面。↑

これ、異年齢で庭でせっせと砂利を運んで
ままごと遊びしてるところ。

当たり前の光景なはず。
だけど
庭にちびっ子が座り込んで
土や砂利をかき集めて、顔も土だらけで遊ぶ姿を見つめる私の安心感


普段はやはりどこか、頭の片隅で気にしている低線量被ばくのこと。
その心配がなく子どもを見つめていられること。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

保養は子どものためでもあるけど、
親も心の保養にもなったのかもしれません。
(けいこ 子ども13歳、4歳)

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*
ここから
保養にいったメンバーからの感想コメントです。↓

★今回、初めて上田に保養に参加しました。
 うちは一人っ子なので、年上や年下の子供たちと暮らす経験が初めてでした。
はじめは強く言われるとシクシクしていた息子でしたが、
日がたつにつれたくましくなり、言い返せるようになっていました。
子供にとってもとてもいい経験だったと思います。

 きっかけは放射能汚染からの保養だったのですが、
私自身も他の方の子育て、洗濯、お料理等々を間近で見られてとても勉強にりましたし、
本気の兄弟喧嘩も初めてみられたりして
(すごかった!)
本当に毎日が刺激的で楽しかったです。

 我孫子では家族3(平日は2)きりでの食卓も、
1番多いときで1013人で囲んでわいわい食べていたので賑やかで幸せな時間でした。

 私は車が運転できないので、色んな方にのせてもらいながら出掛けることもでき、
上田の町を満喫しました。
また来年も行きたいです!  (A,K、こども4歳)



★今年で
2回目で1週間、滞在しました。
テレビのない生活。
クーラーなしの生活。
大人も子どもも
遊んでごはんをみんなで作って食べて寝ての生活。
おばあちゃんの家に遊びに来たような感じで
一緒になってわたしも楽しみました。

いろいろな年齢の子どもたちと一緒に家族のような時間を過ごせることは
子どもにとっても私にとっても本当に貴重な体験です。
来年もぜひ。(A,I こども1歳、5歳)

 

★母子は
2年目、父ははじめて参加させていただきました。
去年の話を聞いてどんな街だろうかと楽しみにしていましたが
想像以上に楽しい思い出をつくることができました。

千古の滝でドジョウを捕まえ、十福の湯で疲れを癒し、
庭でバーベキューをしました。
安心して自然の中で遊べ、美味しい野菜も豊富な上田市。
またぜひお邪魔させていただければと思います。(N,I 子ども1歳、5歳)



★今年は、長女高1部活のため保養なし。
長男中1びわこ1・2・3キャンプへ2週間。
二男小3は上田保養チームの仲間入り。
二女年長5歳は2泊3日の山梨、家族キャンプのみ。

びわこ1・2・3キャンプ・・・
子どもだけでも参加できる保養。(もちろん親子参加もあり。
その場合は親はボランティアとしてお手伝いする。)交通費の補助あり。
うちの子は、最寄り駅まで青春18切符を使って各駅停車の一人旅をしました。キャンプ自体は
(キャンプ場ではないです。)大学生ボランティアさんがたくさんいて、
プール、川、琵琶湖へ出かけて自然遊び、博物館へ行ったり、狂言、ジャグラーの方
が来てくれたり最後はみんなでお祭りを作り上げたりだったようです。
帰ってきて第
一声「冬も参加したい!!」だったのでよほど楽しかったのでしょう。

上田保養チームへ参加・・・
小3息子、母から離れて2週間。どうなることかと思いましたが、皆さんよくしてくれて、
2週間楽しんで過ごしてきました!
年中さん以下
のちびっこのよきお兄さんになれたでしょうか・・・。
たくさんの家族と関わること
ができ、ご飯とか習慣とか家とはちがうんだ~
と学びがあったに違いありません。
週間も預かってくれてありがとうございます。感謝です!
(A,H 子ども15歳、13歳、8歳、5歳)


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
最後に・・。
NPOすまいるのブログの場を借りて
保養についての記事を書かせていただきました。

理事長ともこさんから
保養については
NPOすまいるが何度か記事にしてきた活動なので
ブログで保養報告はどうですか?
と提案していただきました。

この記事を読んで
みなさんに保養をもっと身近に感じてもらえたら嬉しいです!

我孫子の子どもを放射能汚染から守る会の
茶話会がきっかけになり
今年は前年よりもさらに多い家族が上田保養に参加しました。

保養参加者にはNPOすまいる会員も数組います。

おなじ思い。信頼関係がこの保養でさらに作られました。
会は解散しましたが
これからも繋がって共に子育て自分育ちをしていけることを
大切にしていきたいと思います。

親学アドバイザー・けいこ

皆様こんにちは、ともこです。

かねてよりご報告のとおり、6月7日に、すまいる最後の総会を開き、
解散をいたしました。


NPOすまいるの3年半の活動を通じて出会った皆様、
ご支援、ご厚情をいただいた皆様に、深く御礼を申し上げます。

ありがとうございました。現在、当会は法的な解散手続きをすすめているところです。

私からの解散登記完了の報告をもって、このブログの最終記事とさせていただく予定です。

遅ればせながらですが、最後の総会の日の様子を下記に報告させていただきます。

*******

6月7日。22組の会員が集いました。
活動や交流会での光景と同じく、異年齢交流ですぐに打ち解ける子どもたち。
しんとしていた和室が一気に活気づきました。

子どもたちの楽しそうな声と、再会にわく声の中、
準備が整い、親子37人で、総会が始まりました。

手前の部屋で子どもたちが遊んでいます。


議長は4人めを出産予定の会員。
司会は2歳児連れの会員。
書記は2人目を出産予定の会員。
大人が22人、うち妊婦さんが3人。0歳児から小学生まで子どもたちが15人。

3年半のあいだで、親にも子にも、たくさんの出会いがありました。


総会後は子供服をシェアしたり、
活動の装飾に手作りしたものをシェアしたり。


それぞれ関わってきた仕事や、経験してきた活動、趣味、育ってきた環境が様々。だから、ひとりひとりに、だれかの役に立つ種があるのだなあと実感します。

↑こんな光景が、いつも活動の場にはありました。


今年生まれた赤ちゃんをかわるがわる抱っこ。

ランチもみんなで楽しくわいわいと。



午後は、地元のめばえ幼稚園OGによる劇団かりん党さんをお招きして
パフォーマンス鑑賞会。






次第に会場もノリノリ。

かりん党さんも、私たちと同じように、帰宅したら、いちお母さん。

かりん党さんから、温かいエールを

いただきました。ありがとうございました。

*****

以上、総会の報告でした。

あらためて、当会を応援してくださった団体、個人の皆様、本当にありがとうございました。

この場を借りて、遠くに転出した会員、
活動を卒業していった会員の皆さんにも
心から感謝とエールを送ります。

地域の皆様、当会は解散しましたが、これからも私たちは地域での子育て・親育ちをしていきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


NPO法人子育て支えあいの会・

すまいる

理事長   松本  友子









けいこです。

カラッと楽しい情報を

オペラ「ピノッキオ」がやってくる!

7月12日(日)14時開演
けやきプラザふれあいホール


児童福祉文化賞を受賞した
オペラシアター「こんにゃく座」さんの「ピノッキオ」公演です。

全国学校や幼稚園まわりをしているこんにゃく座の「ピノッキオ」。
千秋楽が我孫子になります。

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シンプルな舞台装置。
生の声を届ける日本語オペラ劇です。
5人で歌、楽器、芝居をします。
舞台の上で何役も変下する役者さん、
楽器も沢山登場して演奏します。
そして体いっぱい動かしてうたう、のびのびとした歌。
マジックでもみているかのように引き込まれます。

子どもの頃地元のものがたり文化の会で育ったうた役者・鈴木あかねさんが
出演するということで、
長年地元の文化活動に貢献してきた方々が中心となりピノッキオを観る会を立ち上げました。

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

みなさんは
最近、生の舞台劇を観ましたか?
そして子どもたちは観たことありますか?

ちょっと昔は各自治体で「子ども劇場」というのが今より盛んで、
私が子どものころは、色んな生の舞台をみる機会があったように思います。

今は映画も家で気楽に観る時代。

足を運び、生で観て感じる、という体験、今の子どもたちはどれくらいしてるかな?

舞台ならではの息づかいや躍動感。

人は体験を通して豊かな感性がつくられていく。

ビデオなら飽きたら一時停止できる。
舞台はそんな気楽さとはちょっと違うけど
そこにあえて出向いて

お話しの世界に飲み込まれていく子どもの頃のあの感じ。
今でも子どもの頃のドキドキとわくわくした感覚が残っています。

GWに児童福祉文化財団さんが授賞式を前に新宿で「ピノッキオ」の発表会をしてくれたので
娘たちと友人親子たちで観に行きました。

4歳の娘は釘づけで、夢中な横顔をみたら
あ、私も子どもの頃、こういう感じ、あったあった!って思いだしたんです。
中学生の姉は
マジックをしているかのような舞台上の役者さんののすごさに見とれていました。

チケットはこんにゃく座主催公演に比べると破格な金額だそうです。

電車に乗って映画を見に行くようなつもりで
地元での観劇に足を運んでみてはいかがでしょうか?

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チケット申し込み
abiko.pinocchio@gmail.com

問い合わせ090-9149-6018(根本)

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
ちなみに
我孫子公演に先行して
先日、我孫子のものがたり文化の会がうた役者のあかねちゃんをよんで
宮沢賢治のオノマトペとピノッキオのコラボワークショップをしました。
参考までに

ブログ「かんからかんのかあん」
http://kankarakan.jugem.jp/

緑が深く半袖がちょうど良い季節になりましたね。

NPOすまいる解散の報告の後ですが、
5月現在は既存していますので
子育てにまつわるものを記事にさせていただきますね。

こちら↓何をしているかわかりますか?



これ、↑ 放射能の測定をしているんです。

乳幼児、幼、小、中、高校生をもつ親たちが自主的に集まって
計測チームをつくって
我孫子市の中学校学区ごとに
100メートルメッシュの地図を用意してだいたい100メートルごとに歩いて計測、
記録をしました。
根気のいる作業です。一人ではとても大変。
(私は初めて参加しました。)

見たことある?

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一般的な測定器に比べると
なんと言っても一か所測るのに1分ほどかかるところを
こちらの測定器は鉄の棒をからキャッチして数秒でわかるのが特徴。

とても高額で貴重なものです。ある団体からお借りしました。

これをもってテクテク歩いて計測。

え?計測は市でやってるんじゃないの?
と思った方いますよね。

市ももちろん定期的に測ってくれています。

市の計測は一定の場所。
他に数値が高いところがあるんです。

同じ公園でも、山のふもとと平地では数値が違います。

砂場は他の平地より数値が高かいところ、いくつかありました。

ある公園の砂場の砂を、食品と同じように調べました。
口にしやすいということで。
おおよそ300ベクレルでした。食品は100ベクレル以上は出荷停止です。
(販売店によっては検出限界置10で以上は販売していないところもあります)

きりがないよ、って思う方もいるかもしれません。

直視するのはしんどいです。
そこまで考えてもしょうがないから役所にお任せ、っていう考えも
もありますね。
よくわからないし。
感覚的に感じることはそれぞれ違うから周りと話しにくい。


でも知ることで、何らかの対応ができるかもしれない。

気にしすぎはよくない。

精神衛生はとっても大事。

私自身どこまで向き合うか、葛藤します。

放射能汚染と向き合う方達と話をすると

のびのび子どもを外で遊ばせたい!
と思う方たちが、真剣に子どもと自然とみんなの健康を考えてます。

ここに共感をもちます。


子どもがよく遊ぶ場所だったり、歩く場所を
自分たちの目で何がどうなのか、
こうして測り、記録をして
市に任せるだけでなく、自分たちもできることをして
継続してこどもたちの健康を守っていこうとしています。

測ったら自分たちだけ、気をつけて終わり、ということはありません。

記録したものは市に提出したり
今後も継続して調べていくための資料にします。

わが子だけ気をつければいいや、ということでなく
やっぱり地域の子どものために。

仕事もしているし、小さい子を抱えている方もいます。

健康検査や除染などはこうした方々がいるお陰で
行われていると言うことを
皆さんに知ってほしいな、とおもい、記事にしました。

参考までに
我孫子には「我孫子の子どもたちを放射能汚染から守る会」、という会があります。

http://ameblo.jp/abiko-mamorukai/


そして計測に参加してみておもったのが
地域の方が気にかけて公園などこまめに掃除をしてくださってるところがあり
計測中も声をかけていただきました。

行政に任せるだけでなく、自分たちで綺麗なまちづくり、子どものために
と思って掃除してくださるかたがいることにあらためて気づきました。
感謝しています。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

我孫子のこと、よくわからない、
四年前のことしらないよ、っていう方のために。


原発事故後に降った雨の影響を受けてホットスポットと言われる地域に。
(原発事故の被災県のいわき市と当初は同じ数値)
あれから4年。除染作業もあり数値は下がりましたが、事故前の数値になったわけではなく
国の基準0.23シーベルトを超える場所が少なくなった、というのが現実です。


事故後から
子どもを持つ親たちが自主的に測定して、数字をだし、子どもはより影響を受けやすいということから
市に要望をだし、
学校はじめ公園、家庭の除染にこぎつけた、という経緯があります。

除染をして、今も計測してくれていること。

市は放射能対策以外も問題は山積なはず。

その中で
子どもを放射能汚染から守るよう活動をしたり、
誰かが声を届けなかったら今の環境はないのかもしれません。


暗いテーマの記事でしたが

地域のために動いてくれている方がいることを知ってもらうことで

地域と子どものお役に立てたらと思います。


けいこ。













すまいる日記を読んでくださっている皆様、こんにちは。

理事長松本友子より、これまで子育て支えあいの会・すまいる 
を応援してくださった皆様へ ご報告があります。

理事長である私(松本)から当会会員に急遽解散を提案し、
去る4月11日の臨時総会で6月7日に解散することが承認されました。

理事長としての資質の欠除が運営に大きな支障をきたしていたこと、
就労を制限して活動に時間を割く見通しが今後も立たないことから、
任意団体として活動の継続もすべきではないと判断しました。

来る6月7日の通常総会をもって当会は解散します。

活動を応援し、また、すまいるの企画を楽しみにしてくださっていた皆様、
ご支援をいただきました地域や行政、関連団体の皆様、申し訳ありません。

ご支援やご協力をいただいて、これまで活動を続けてこれましたこと、
いただいたご厚情に心より感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

NPO法人子育て支えあいの会・すまいる
理事長 松本 友子

 
(4月11日臨時総会を終えて)

こんにちは。

GWはいかがお過ごしですか?

季節は変わりましたが
3月のぽかぽかフェア番外編(ホール)です。

アビスタホールでのランチタイム&交流。

午後から参加のNPOすまいる会員さんも親子参加。

ピクニック気分でお昼を食べながら
仕事と育児の両立の話、
最近の子どもの成長にまつわる困ったことなど
食べながら自由に会話が弾みます。

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リピーターさん、初参加さん交じって
幼稚園、小学生ママたちも含めた縦の年齢層の会話。( ゜∋゜)

こういう機会って今どきの日常ではあまりないかも。(*^-^)b

広い空間。
会話だけじゃもったいない。

せっかくなので遊んじゃおう。o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪

午前中に遊んだバスタオルゆりかごの船。

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さっきは怖くて乗れなかった子も見ています。
今度はやってみようかな?

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わぁい。乗っちゃった~!ヾ(@°▽°@)ノ

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私も~

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ぼくも~
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ゆかいゆかいヾ(@°▽°@)ノ

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シフォン布でも遊んじゃおう~(≡^∇^≡)

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こんな遊び方もあるね~。(-^□^-)

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じゃれあって。

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転がって。ねたふり・・。

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ままごとも楽し。
フエルトおもちゃは全部手作り。

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さあ、音楽流して
エビカニクスダンス!o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪\(^_^)/

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エビのチョキでかっこよく。
なんちゃってエアロビクス風。\(^_^)/

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まわって

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はねて

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ダイナミック!

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息が弾む。

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思いっきりからだを動かすことってないよね。
(子どもを追いかけまわすときくらいかな~)
しかも息が切れるほど。

むっは~。(*´Д`)=з
スッキリした~。(^_-)☆

大型絵本「ぞうくんのさんぽ」も読みました。

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交流会。
たくさんおしゃべりして遊びました。

ぽかぽかフェア・番外編。

ブログ報告はこれでおしまいです。(*^▽^*)



スタッフが作った牛乳パックおもちゃ。
参加者さんにお土産↓

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こちらはリピーターさんにぽかぽかスタンプカードと交換で↓
わらべ歌付きありがとうカード。
クローバーにはアロマの癒しの香りを。

 



カメの歩みのブログ報告にお付き合いいただきまして
ありがとうございました。m(_ _ )m



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

振り返りは公園で。(子どもたちが遊べるように)
子どもたち、待っててくれてありがとう~。

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この画像のほかに
歴代ぽかぽかスタッフがいます~。

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゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


NPOすまいるは子育てしながら、地域の子育て支援活動をしてきました。

私の言葉になりますが

ブログ報告は
家事と子育ての合間で。

パソコンに向かうのは子どもが寝てから。

一緒に寝てしまうことがしばしば。


それでも自分の子育て以外に誰かのお役にたてること。

会員みんながプライベートの時間を誰かのために使うこと。

自分だけじゃない、仲間がいる。
これが自分の励みになったりします。

支えているつもりが支えられていること。

支えあいの会はこうして活動してきました。

下の子娘が0歳の時に始まった支えあいの会。
歩いて、卒乳して、おむつが外れて・・
おしゃべりが上手な4歳に
会と一緒に親子で成長してきました。


ぽかぽかタイムの活動は終了しますが
またどこかで皆様とお会いして
地域の顔でつながっていけたらと思います。(。-人-。)

ぽかぽかタイムを応援してくださった皆様。
ありがとうございました~。


親学アドバイザー・保育教諭  けいこ。








こんにちは。
けいこです。(‐^▽^‐)

ぽかぽかフェアの続き、座談会のご報告です。
(カメの歩みでブログアップすみません。


ぽかぽかタイム初のアビスタ開催で
おなじみのリピーターさんと我孫子地区にお住まいの方が初参加で
数組いらっしゃいました。

今回初の試み
参加者さんから聞きたいことを先に書いてもらいました。

それをどんどんみんなで話して
Q&Aにしました。


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ホワイトボードに書いていきます。

image


出てきた言葉をどんどんかいていきますよ。

自分にとってのキーワードがあるといいな。

Q おむつはずれ、トイレトレーニングは?

A ・暖かい時期がやっぱりやりやすい。
  ・子どもの様子見て自分たちの時期がある。
  ・おむつをおしっこする場所になってることをトイレに変えるということ。
   大人だって習慣になってるものを変えるのは大変。個人差あるよね。
  ・遊びや、ママと一緒にトイレに行く、周りの刺激もらうところから
  ・思い切って外しちゃうのもあり、失敗は当たり前で
  ・子どもと相談して進めるやり方も、お気に入りから始めるのもあるよ。
  ・おむつはずし、おむつなし育児の考え方や仕組みをしるとヒントがあるかも。
  

Q  友達がいると帰りたがらないです。

A  ・帰りたくない原因は?
    (実は甘えのわがまま、眠い?付き合ってほしい、やりたいことがある?) 
    それによって対処が違うよね。
   月齢によるけど会話ができれば生活共同体なのでお互い協力しあう気持ちでどう?
   帰ってからのお楽しみを。


Q  同じものを食べ続けるとアレルギーになるってホント?

A   ・個人差がある。
   ・(アレルギー体質の子は特に)大量に食べるとアレルギーになりやすい食品はある。
   気にしすぎは良くないけど、気になるなら食べ続けるのはやめてほどほどに。
   ・Drに相談しよう。


Q  砂遊びで目をこすって砂が目に入ってしまう。対処法や防止策は?(12か月)

A  ・月齢からするとなんでもかまわず手にする時期だね。そういう時期とまずは思う
   ・綺麗好きですが男の子三人います。外遊びの時は思いっきり遊ぶことを一番に
    あまり気にしないで遊んだ後、スッキリすることを心がけてます。
   ・状況をみてみよう。どんな時か。
    眠かったり、目がかゆかったりしても無意識に目をこすることがあるよ。
   ・ハンカチで軽く払ったり、流水で流したり、泣いて涙で流しだすことも。
    目に異常がないか様子見てね。

Q  お友達との関わり方 同い年と異年齢、トラブルの時は?(2歳6カ月)

Q  ・ちょうど友達と遊びたい、けどまだ自己中心的でトラブルも多い時期だね
   ・縦だといいが、横の月齢同士ではぶつかりあったり、逆に一方的になりやすかったり。
    ママが様子見て、代わりに相手の気持ちに気付いて言葉をかけたり、
    親子で一緒に遊んで子ども同士のやり取りを見守ることができたらいいね。
   ・ごめんね、を言わせるより、場合によっては一緒に謝ったり。
   ・相手が年齢が上でも泣いてしまうことも。相手も子ども。個性があるタイプがあるので
    こうあるべきと考えないほうが柔軟に対処できるかも。
   ・親同士の感覚が違うので自分が思う対処にもどかしく思うこともあるよね。
   ・正解は一つではないこと。いろんな答えがあるけど、その悩みにつぶされないように。
   ・話を聞いてもらうだけでも整理できることがあるから、こういう話す機会があるといいね。


ちょっと先輩ママさんの話や皆さんの話に
耳を傾けてみると
いろいろありますね。


三人いれば三人三様。

それもあり、これもあり、これは家は違うな~
とかいろいろ
自分の育児っていうのが聞くだけで見えてきます


聞くだけもOK。
でもちょっとしゃべると
しゃべりながら自分で整理しちゃう


発表会じゃないから
ちゃんと話さなくたって
子どもを見つめる人たちの集まりですから
伝わります。

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座談してる間は子どもは
おひざに乗って絵本を読んでもらったり

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おままごとをしたり、子ども同士で遊んだり

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交替でスリング抱っこも

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あららこんなところにかくれんぼ。

(ちゃんとスタッフみてますよ)image

スタッフは保育者、幼稚園小学生ママ。
座談会にも参加しますが、座談会中はさりげなくお子さんもサポート。

NPOすまいるのぽかぽかタイム。
ふれあい遊びも楽しいですが
育児座談会は
参加するといろんな方の育児経験談や考え方も
生で聞けて、とっても有意義です。

なんたって、育児書通りになんていかないのが育児ですから。

みんなと比べない、
なんて言いますが
どうしてるかくらい聞かないと
何がどうだか
聞いてみないとわかんない時、ありますよね。

聞いたら、な~んだ
へえ~、そうだったんだ~
ってこと
た~くさんあります。

座談会のあとは

一冊絵本を。

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14ひきのねずみシリーズ
「14ひきのピクニック」
たんぽぽ,ちょうちょ。
春を満喫~。

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最後はみんなで手をつないで輪になって
♪ひ~らいたひ~らいた♪
♪さよならあんころもち♪
のわらべ歌あそび。


お・し・ま・い。

みなさま
ぽかぽかタイムへのご愛顧ありがとうございました!(^人^)

午後はホールでランチ交流会。

ご報告はもう少し続きます~。(´∀`)








こんにちは。
けいこです。(‐^▽^‐)

私ごとですが
上の娘の子どもの卒業式、春休み、入学式。と下の子は進級で
新生活がスタートしました。

皆さんの春はどうですか?

長らくおまたせしました。(^▽^;)

3/25(水)にアビスタで開催された
ぽかぽかフェアのご報告です。


春のうららかな日でした。

受付の様子↓


春休みなのでスタッフ子連れ。
子どもスタッフです。

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ゆったりとスタート。
まずはふれあい遊びから。

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ママのおひざがお舟や馬になりますよ。

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生後2か月のころに出会った親子さん。↓
あれから2年が過ぎ、出産。
再び2か月の下の子を連れて参加です。
感慨深い~。

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初参加さん。
興味津津のお顔。

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ご縁あってか、アビスタにお孫さんとアビスタに遊びに来た
おばあちゃんも参加してくださいました。

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ふれあい遊びは指の先まで。
これ、ポイントです。(o^-')b

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♪おせんべやけたかな♪のうたに合わせて
全身触って気持ちい~。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

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お顔も触ってね。

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シフォン布。なにか手の中から出てくるよ。
みててね

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ぴよぴよぴよ~。
出てきた~!

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ふわふわのシフォン布。
やさしいアイテムです。


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お顔にかぶっても大丈夫。

いないいない~よ~。

かくれんぼしてるような気分。(´0ノ`*)

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続いては
スタッフ一人ずつ読み聞かせ。
絵本タイムです。


だるまさんがシリーズ
「だるまさんと」

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思わず はねたくなる
「ぴょーん」

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うんとこしょ、どっこいしょ、
みんなで掛け声
「おおきなかぶ」

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手遊びも織り交ぜて。
ママが子どもに笑顔を注ぐのが素敵!

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今度は
スタッフお勧めのバスタオル遊びです
ど~んぶらこ、どんぶらこ♪


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ママは足がわをもちます。
目が合うようにね。

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この、おっかなびっくりな顔。
でも楽しいので、またやりたい~。

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バスタオルあれば
こんなダイナミックに遊べるんです。ヾ(@°▽°@)ノ

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おおきなおおきな
どんぶらこ。

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なんと4年生になるお兄ちゃんまで!(スタッフの子どもです)

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弟もはしゃぐはしゃぐ!

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ふれあい遊びって
赤ちゃんやちびっこの遊びだと思ってませんか?

いえいえ、
触れあいはず~っと続くのです。(^∇^)

遊び方がダイナミックになったりバージョンは変わりますが

大人同士だってふれあって遊びましょ♪

脳科学的にも情緒の安定はお墨付きですからね。(≡^∇^≡)


後半は育児座談会。
みんなでQ&Aです。

つづく~。

親学アドバイザー・保育教諭  けいこ。

ラストの館内編④は、ランチタイムと番外編から帰路まで

思い思いにお子さんのリズムを優先してとっていただいたランチタイム。
いっぱい食べて、またおもちゃのへやに行こう

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豪快におにぎりにかぶりついて~、、、

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こうなりました~ いっぱい食べて、いっぱい遊ぼう

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皆様、早起きしてのお弁当づくり、お疲れ様でした。

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おもちゃのへやに戻った皆さん。

「おもちゃのまち きいろ」には遊びから科学を学ぶサイエンス・トイのコーナーもあります。

実演を楽しめます。実際に自分でもやってみることで、さらに楽しめます。
男の子の目がキラキラしていますね

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出会いと交流もある東京おもちゃ美術館。幼いココロに、たくさんの思い出、残ったかな
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「おもちゃのまち あか」では、おもちゃ学芸員さんがはつらつと昔遊びを
教えてくれました。笑い声がひびきます。

3階「ゲームのへや」に入ってきた男の子。大きな船をみつけて歓声をあげながら
一直線
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しばらく、じ~っと見入っていました

同じ部屋には、世界のボードゲームも棚にずらりとあって、
椅子とテーブルが置かれています。

4歳のおふたりと、おもちゃコンサルタントのさよちゃんが「かえるさんジャンプ」で
あそんでいました。
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3階の廊下から、裏手を見下ろすと、公園がありました。
何回も来たけれど、いつもおもちゃやゲームに夢中で気づきませんでした。

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受付の手前で来館者をむかえる、寄付支援者名が入った木のさいころ。
寄付額によってさいころの大きさが変わるそうです。
私立でも、市立でもない、市民立の意味がよくわかります。
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受付のひな壇に見入っていた親子さん
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あっ、おもちゃコンサルタントみっちゃん発見。
3回呼んでも気づかないほど、夢中で遊んでる
童心を失わないみっちゃんでした。
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↑ みっちゃんが手にしていたのは、大人も楽しいバランスゲーム。
端をもったまま、両手を左右に開くと、木の玉がゆらゆらと溝を走ります。
開きすぎれば落ちちゃうし、開きが小さいと玉が進みません。
加減が難しくて夢中になるおもちゃです。

こちらがさきほどのゲームのへや。
ちょっとシックで落ち着いた雰囲気。
この日は、遠足らしき園児さんたちがおそろいの帽子をかぶって
来館していました。
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館内をめぐる階段は、学校の面影を濃く残しています。
後ろ姿でも、笑顔なのがわかる一枚 皆さん楽しい一日になったかな。
子どもたちの心に、ママやおばあちゃんと過ごした楽しい記憶のかけらが
たくさん残っていますように。

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みんなを乗せて、バスは我孫子にむけて出発。
帰りのバス車中では、おみやげに買ったおもちゃを教えっこしたり、
印象に残ったことなどを話していただきました。

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到着の遅れから、30分、館内を発つ時間も遅らせましたが、当初の定刻どおりの帰着。
行きと同様に、帰りも、けいこさんが、お迎えをしてくれました。

こうして無事に行って帰ってくることができたのも
バスツアー開催にあたり、参加くださった皆様、東京おもちゃ美術館関係者の皆様、
安全運転をしてくれた運転手さん、ご協力くださった関係者の皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。

今期の運営費は、皆様の参加費と、NPOすまいる会員の年会費でまかなわれました。
ほかの主催イベントと同じく、
子育て&家事&仕事をしながらNPOすまいる会員が準備作業にあたりました。

過去と今回、参加してくださった皆様には、
東京おもちゃ美術館の存在と、おもちゃを介した親子の豊かなふれあいの時間を
さらにひろめていただけたら幸いです。

ご参加、そして、開催へのご協力をいただいた、みなさま、本当にありがとうございました。