三角山のブログ

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こんにちは!いっしょにね!文化祭、今年も動き出していますニコニコ

さっそく第1回の実行委員会を開催しました。
10月の本番に向けて準備を進めているとことです。

さっそくですが、只今文化祭への出演者を募集しています!
ご興味のある方はぜひご参加くださいねびっくりマーク


(昨年の出演者ミーティングの様子)



詳しくは下記↓をご覧ください。

 

2024年10月5日(土)に第11回いっしょにね!文化祭を開催します。

障がいのある人、ない人が、いっしょに楽しむ発表会!
只今、文化祭出演者を募集中です!!
出演を希望する方は、出演者ミーティングへのご参加をお願いしています。


2024年10月5日(土)に開催する「第11回 いっしょにね!文化祭」に向けて、
7月6日(土)に出演者ミーティングを行います。
「出演者ミーティング」は、文化祭への出演を希望されている方に集まっていただき、
デモンストレーションや意見交換を行う会です。
ダンス、歌、楽器演奏、朗読など、一芸を持ちよって集まりましょう!
歌ったり、踊ったりするのが好きな方、個人・グループ問いません。

 

出演を希望される方は、

・団体名(個人可)
・代表者氏名
・代表者連絡先(メール及び電話番号)
・発表内容(ジャンル・演目など)

以上の項目を記載の上、
メール又はFAXでお申し込みください。(6月14日(金)締め切り)

★メール request@sankakuyama.co.jp
★FAX  011-621-9458

★出演者ミーティング概要★
●日時/2024年7月6日(土)12:00~(15:30頃終了予定)
●会場/北翔大学 札幌円山キャンパス(札幌市中央区南1条西22丁目1-1)

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「いっしょにね!文化祭」とは?…
平成26年にスタート。今年で11回目を迎えます。

ダンス、歌、バンド演奏などのステージ発表。
絵画、工芸品などの作品展示。
障がいのある人もない人も、お互いの日頃の研鑽の成果を発表しあう、
あるようでなかった「いっしょに」楽しみ、参加する文化祭です。
開催準備もリハーサルや楽屋でもいっしょにステージを作り、
楽しみ、助け合い、障がいの理解を深めます。


■文化祭開催概要
●タイトル:「第11回 いっしょにね!文化祭」
●日時:令和6年10月5日(土) 12:00~15:30
●会場:北翔大学 札幌円山キャンパス(札幌市中央区南1条西22丁目1-1)
●主催:NPO 法人 三角山(「いっしょにね!文化祭」実行委員会)/北翔大学
●共催:公益財団法人北海道文化財団
●助成:公益財団法人 あすなろ福祉財団
●後援:北海道/札幌市

皆さんこんにちはニコニコ流れ星


フリーライター西村さんによる、

第10回いっしょにね!文化祭開催レポート⑥です。

それではどうぞキラキラ

 

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無事に13組すべてのパフォーマンスが終了した

第10回「いっしょにね!文化祭」。

 

その舞台裏を支えているのは北翔大学の学生さんを中心とした

ステージスタッフの皆さんです。

 

何日もかけて準備をし、私が担当する出演者の紹介原稿が遅れても

苦情1つも出さない皆さんは(本当は怒り狂っているかもしれませんが…)、

「いっしょにね!文化祭」の陰の立役者。

本当になくてはならない存在です。

今回もハードワークで支えてくれました。心より感謝です!

 

スタッフの皆さんあってこその「いっしょにね!文化祭」です。

 

 

最後は13組すべてのメンバー、

そして来場者も参加する合同パフォーマンスで締めくくりました。

 

これまでの「いっしょにね!文化祭」でも恒例だった

合同パフォーマンスですが、

今回はまさにステージと客席がバッチリと一体化!

会場の隅にいながら、その雰囲気には鳥肌が立つ思いでした。

ステージ上では障がいのある人・ない人、皆さんが一生懸命に、

屈託なくダンスや音楽を楽しんでいます。

その姿は見る人たちの心を確実に温かくしているんだ…。

そのことをハッキリと感じることができた

合同パフォーマンスの盛り上がりでした。

 

過去最高に盛り上がったラストの合同パフォーマンス。

 

来場者の皆さんも楽しそうでした。

 

次の「いっしょにね!文化祭」ではどんな景色が見えるのか。

今から楽しみです。

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以上、第10回いっしょにね!文化祭開催レポート⑥(ラスト)でした。

文化祭、本当に楽しく一体感もあり、感動的でした。

 

今年も文化祭を無事に開催することができ、

関わって下さったすべての方に感謝ですおねがいキラキラ

皆様、ありがとうございました流れ星

 

 

皆さんこんにちはびっくりマーク


フリーライター西村さんによる、

第10回いっしょにね!文化祭開催レポート⑤です。

それではどうぞ照れ

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いよいよ第3部となり、

「稲生会」の皆さんってくれました。

在宅医療を中心に多くの重度障がいのある人たち、

そのご家族をケアしている「稲生会」は、

第1回目の「いっしょにね!文化祭」が開催したのと同じ年に設立しました。以来、利用者さんとスタッフさんが毎回合同で参加されています。

重い障がいがある利用者さんが多いため、

会場に来られない利用者さんもたくさんいます。

なので最近はオンラインとライブをミックスしたパフォーマンスが主体。

今回は「10周年の軌跡~文化祭も稲生会も10周年~」と題して、

ダンスと手作り楽器での演奏を披露したのですが、

1曲目から大盛り上がり!

参加者の皆さんがステージ上で「ここはクラブですか?」

というぐらいのノリでダンスと歌を楽しんで、

その熱気がステージにも確実に伝播しました。

 

オンラインとライブでステージ上が大盛り上がり。

「稲生会」の皆さんのパフォーマンス。

 

次はトランペットとピアノで癒しの音楽を聴かせてくれる「ぽっかぽっか’S」。鈴木由紀さんと、瀬野朋恵さんのお2人です。

「ぽっかぽっか’S」は1996年、音楽大学を卒業した鈴木さんが結成。

各地で演奏活動を行っていたのですが、

鈴木さんは不慮の事故で全身に障がいが残ってしまいます。

しかし多くの人たちの励ましで2003年から活動を再開します。

不自由になった手でも吹くことができるトランペットも作成。

瀬野朋恵さんと共に全国各地で演奏しています。

優しく心に響くお2人の演奏のファンは多く、

この日演奏した手嶌葵さんの「明日への手紙」、

菅田将暉さんの「虹」を聴きながら、涙を流している人もいました。

 

また今回も心に響く音を奏でてくれた「ぽっかぽっか’S」のお二人。

 

続いて登場したのは

令和元年に開所した生活介護「ムーチョ」の利用者とスタッフの皆さんです。

今回で3回目の参加ですがライブ演奏は初でした。

利用者の皆さん、普段は午前中に作業を終えたあと、

午後のお楽しみ時間にはほぼ毎日、音楽活動をやっているそうです。

これまでのオンラインの参加でも、

画面から飛び出して来るのではないかと思うほど

元気な演奏を披露してくれました。

今回は、会場に来ることができるメンバーはライブで、

来られないメンバーはオンラインで参加。

瀬川あやかさんの「have a goodday」、「海賊戦隊ゴーカイジャー」、

ユーミンの「やさしさに包まれたなら」の3曲を

元気いっぱい演奏してくれました。

 

メンバーの1部が初のライブ演奏に挑戦した「ムーチョ」の皆さん。

 

そして今回のラスト。

第10回「いっしょにね!文化祭」のとりを務めたのは「タートルズ」です。

訪問診療・介護を行う医療法人財団「老蘇会(おいそかい)」のスタッフを

中心に構成するバンド「タートルズ」。

メンバーは障がいの無い人が主ですが、

どんな人でもウエルカムというスタンスのまま

10年以上活動を続けるバンドです。

「いっしょにね!文化祭」でも、他の参加者とコラボするのが定番。

今回も「ぽっかぽっか’S」や「ムーチョ」のメンバーがジョイントして、

あたたかなサウンドで「ジャンボリーミッキー」を奏でてくれました。

 

誰でもウェルカム。

「タートルズ」の演奏には他のバンドメンバーもジョイントしました。

 

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以上、第10回いっしょにね!文化祭開催レポート⑤でした。
続きをお楽しみに!!