三角山のブログ

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皆さんこんにちはウインク飛び出すハート


フリーライター西村さんによる、

第11回いっしょにね!文化祭開催レポート⑥です。

それではどうぞびっくりマーク

 

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いよいよラストです。

 

「合同パフォーマンス」では出演者が全員登場するほか、

来場された皆さんが一緒に歌います。歌は「世界にひとつだけの花」。

今回は出演者で演奏も行いました。そして「スマイルキッズ&布上三道代タップダンス・クリエーション」やコンサドールズのメンバーも、声を出して歌えない来場者のために手話通訳の皆さんも場内に配置されました。

 

この瞬間こそが、まさに「いっしょにね!」となる時間。

出演者、来場された皆さんが一緒に歌う「いっしょにね!文化祭」には無くてはならない〆です。

 

その様子を撮影しながら、冒頭の土畑実行委員長の挨拶を思い出していました。

「声を上げたい時は上げてください。それが『いっしょにね!文化祭』です!」。

本当に、その通りだと思います。

 

来年もまた、いっしょに楽しみましょう!

 

会場がひとつになって歌いました。手話も使って大合唱です!

 

 

皆さんこんにちは花

フリーライター西村さんによる、
第11回いっしょにね!文化祭開催レポート⑤です。

それではどうぞスター
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第3部は札幌で高齢者の訪問診療・介護を行っている医療法人財団「老蘇会(おいそかい)」のスタッフを中心に構成するバンド「タートルズ」の演奏からスタートです。

「老蘇会(おいそかい)」の発足10年を祝う祝賀会での演奏がきっかけとなり結成したタートルズのコンセプトは「自由で楽しく、どんな人でも参加できるバンド」、そして「演奏する人も聴く人もゆるーい雰囲気のなかで音楽を楽しもう」。

そんなスタンスも守りながら和気あいあいと活動を続けています。この後に登場する「ぽっかぽっか’s」のお2人も参加しても演奏でした。

 

次に登場したのは生活介護事業所「ムーチョ」の皆さんは日々の作業の後の「音楽の時間」が大好き。会場まで来られないメンバーはオンラインで参加してくれました。

この「ムーチョ」の皆さんが日々制作する「タイダイ染め」の衣料品は展示ブースでも取り扱いがあり、人気があります。

「タイダイ染め」というのは、いわばサイケデリックな2つと無いデザインで製作されるデザインのことで、かつてもヒッピーたちが好んで身に付けていたものです。

皆さんも、ぜひ会場に来て、そのタイダイ染めを手に取って見てみてください!

 

続いては「ぽっかぽっか’s」のお2人が、いつものトランペット演奏といっしょに歌入りの曲も聞かせてくれました!

いつもの、しっとりとした鈴木由紀さんのトランペット演奏に加えての歌声。「ぽっかぽっか’s」のお2人は、この「いっしょにね!文化祭」にとどまらず、全道、全国で活動されています。それだけにファンも多いですが、鈴木さんの歌唱には驚かれた人も多いのではないでしょうか?

ユニット名のように、聴く人たちの心を「ぽっかぽっか」にしてくれるお2人。「いっしょにね!文化祭」に無くてはならないトランペットとピアノのデュオです。

 

次の登場は生活介護事業所「こころや」の皆さんによる演劇です。この日は登場するメンバー全員が猫に扮して、実際に皆さんが住んでいる実在の共同住宅での生活をモチーフにしたオリジナルの演劇「まちかどキャッツ」を披露してくれました。

先に登場した「あいの里アクターズ」と同じ鷲頭環さんが指導役を務めているのですが、2つの劇団が披露する演劇はまったく異なり、やはり演者が違うと演劇もかわるものだと関心してしまうのは私だけでしょうか。

事業所の指導員も1人の演者として参加する「こころや」の演劇は実に楽しく、毎回大笑いさせられてしまいます。

 

そしてオーラスは、重い病気や障がいと共に生きる人たち、そのご家族を支援する「医療法人稲生会(いりょうほうじん・とうせいかい)」の、利用者とスタッフの皆さんが、いっしょにパフォーマンスを披露してくれました。

この「いっしょにね!文化祭」には第1回目から参加していただいています。

利用者さんの中には、重い障害のため、ステージに立てない利用者さんもいるため、そうしたメンバーの皆さんも、事前収録、あるいはオンラインなどで参加してもらい、パフォーマンスを披露してきました。

しかし今回は、久しぶりにフルメンバーがリアルの参加。

合同会社「道草舎(みちくさしゃ)」の利用者さんやスタッフといっしょに、アフリカ太⿎演奏や「東京ブギウギ」、Mrs.GREENAPPLE(ミセス・グリーンアップル)の「ダンスホール」

に乗って、元気なパフォーマンスを披露してくれました。

 

「いっしょにね!文化祭」はまだまだ続きますよ!

 

 

医療法人財団「老蘇会(おいそかい)」のスタッフを中心に構成するバンド「タートルズ」の演奏

 

生活介護事業所「ムーチョ」の皆さん。

会場まで来られないメンバーはオンラインで参加してくれました。

 

暖かなトランペットの音色が心を打つ「ぽっかぽっか’s」のお2人

 

生活介護事業所「こころや」の皆さんによる演劇「街角キャッツ」

 

「医療法人稲生会」の、利用者とスタッフの皆さんが、いっしょにパフォーマンスを披露してくれました

 

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以上、第11回いっしょにね!文化祭開催レポート⑤でした。
続きをお楽しみにハート

 

皆さんこんにちはびっくりマーク


フリーライター西村さんによる、

第11回いっしょにね!文化祭開催レポート④です。

それではどうぞキラキラ

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第3部に入る前に、点示や体験コーナーをのぞいてみましょう。

そして裏舞台を支えてくれるスタッフたちも紹介させてください。

 

今回は18組が展示や体験コーナーで参加してくださいました。

休憩時間に入ると、どのブースも人で一杯の盛況ぶりです!

特に今回は㈱タニタさんのブースに注目が集まってしましたね。

大きなモニター画面の前に来ると、突然踊り出したり、ナニヤラ動き始める人たち……。

実はこれ、まずはモニターを覗く皆さんの身体状況を、ダンスやゲームを通じてチェックするのです。その上で、それぞれの皆さんが日頃、ご自身の身体のどこををどのようにケアすればいいのかを、コンピュータが判定してくれるという同社オリジナルの測定器だったのです!

高齢者施設などで好評の、この測定機器を体験できるコーナーでした!

このような、日ごろはあまり体験できない福祉機器やパラ・スポーツを気軽に体験できたり、事業所で作られるグッズやお菓子などを購入できる展示コーナーも、「いっしょにね!文化祭」の名物のひとつとなっています。

ステージと同様に、これらの展示は来場者の皆さんの大きな関心の的なのでしょう。

 

前回から取り入れた音声ガイド。

今年は初めてお手伝いいただく音声ガイドの皆さんです。

少人数で長時間の重労働をこなしていただきます。

皆様のおかげで、視覚に障がいがある方にもお楽しみいただけるようになりました。

 

会場設営や舞台の進行を支えてくれるのは、北翔大学の学生の皆さんです。皆さん、昼食を食べる間の無くステージを支えてくれる、まさに縁の下の力持ち。この学生さんたちの尽力抜きには、決して「いっしょにね!文化祭」は成り立ちません。

心からの拍手を送りたいです。

 

北翔大学の山谷敬三郎学長のご挨拶と共に、第3部が間もなくスタートします!

 

モニターに向かってゲームをして体力測定。㈱タニタの最新機器

 

音声ガイドの皆さん

 

また会場設営していただいた北翔大学の皆さんたち

 

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以上、第11回いっしょにね!文化祭開催レポート④でした。
続きをお楽しみにおねがい