行程の中でPoEのメンバー宅に訪問し、ゴミの分別収集が各家庭でどのように行われているかを視察をかねてのホームビジットが行なうというものです。
その模様をPoEのメンバーのレポートで紹介します。
JOC代表のAさん(前列の男性)と、JOC来日メンバー8人と、ジャカルタ滞在中にJOCとご縁があって、滞在中のお世話をされている日本人の女性2人(後列右から2、3人目)
27日に来日したジャカルタお掃除クラブ一行のホームビジットの模様をお伝えします。
13時半には渋谷から電車に乗る予定・・・でしたが、前の予定が押してか、一行が武蔵新田に着いたのは15時半を過ぎていました。
そこから、区民センターには立ち寄らずに、PoEメンバーのIさんのお宅に直行。
ベランダから見える多摩川などの風景をひとしきりカメラに収めてから、自己紹介をして、質問タイム。ゴミに関してのいろいろな質問が出て来て、みなさんの意識の高さに感心しました。
区から配布された『ゴミの分別表』に興味津々。
端の2人は中1と中3の兄妹です。お兄ちゃんは、とても利発そう。
Iさんが、鶏のうどん鍋を用意してくれていましたが、鍋が煮える前に・・と出してくれたカレーが大人気!おかわりのリクエストにご飯が足らなくなって、鍋用のうどんを入れてカレーうどんに(笑)Iさんが8月にジャカルタを旅行したこともあって、いろいろな話ができて興味深かったです。Iさん宅のワンちゃんも大人気で、みんなに可愛がってもらっていました。
食べたあとのゴミはメンバーで分別して、帰る際にマンションのゴミ置き場に持って行って、細かく分別することを体験してもらいました。ゆっくりと歩いて、20時半ごろ、最寄り駅で皆さんを見送りました。日本の家庭を訪れて食事をふるまってもらったことを、みんなとても喜んでくれて、駅ではひとりひとりが「テレマカシー(ありがとう)」と笑顔を向けてくれたり握手をしたり。
帰国したJOC代表のAさんからメールいただきました。
『この度は、大変お世話になりました!
本当にかけがえのない貴重な体験でした。既に、見たこと聞いたことすべてジャカルタで活かすべくみんなで話し合いを始めています。
(中略)
日本で日本の方のご家庭で、心のこもった手料理を頂いたことこんな素晴らしい体験はもう二度とできないと思います。言葉に出来ぬほどみんな感謝しています。
ありがとうございました!!』
PoEとしても大いに収穫があったホームビジットでした。