2月13日、内閣府後援による厚生労働省主催の公開講座「ひきこもりを考える」にスタッフの方々数人で参加してきました。場所は東京大学本郷キャンパスの安田講堂です。

~ lila * リーラ ~な日常-公開講座「ひきこもりを考える」


行政、医療、心理、教育分野においてこの問題に関わる人たち、また家族や本人、学生といった幅広い受講者が約1,000人分の席がある講堂を一杯に埋めていました。立ち見も出たようです。写真は講堂内の様子です。

伊藤順一郎氏のセッションや議論での発言が個人的には面白かったです。著作を読んでみようと思います。また主に医療方面からのアプローチということで、DSM-IVといった精神医学において発展してきた診断方法を応用する必要があるという話が何度もでました。恥ずかしながら初めて知ったので、ネットでですが少し調べています。最終的にはお医者さんが使うチャートですが、知識はあって困ることはなさそうです。

全体で4時間の講座でしたが問題の範疇が広く、時間が足りない印象でした。第二回、第三回と続けて欲しいですね。

公開講座「ひきこもりを考える」の開催について

by K