ぬくもり | 児童デイサービス「愛ちゃん家」「愛ちゃんの家」「愛ちゃんすぽっと」「愛ちゃんのおうち」のブログ

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特定非営利活動法人「あい」は
「愛ちゃん家」(西区二十四軒3-6)
「愛ちゃんの家」(西区二十四軒2-4)
「愛ちゃんすぽっと」(西区二十四軒3-5)
「愛ちゃんのおうち」(手稲区前田4-11)
「相談室あい」
「二十四軒みんなの食堂【ごはん】」
を運営しています

児童発達支援 放課後等デイサービス愛ちゃん家の吉川ですウインク

 

こんにちは!

 

だんだんと寒くなってきましたね!

愛ちゃん家では、スタッフで希望者には、インフルエンザの予防接種料金の半額補助を実施して、予防対策をしています。

 

室内は、「ジアイーノ」と「次亜塩素酸水の手指消毒器」が大活躍しています。

予防しても予防しても、その対策に万全はない。

でも、しないよりは、した方が良い。という事でしょうか。

 

愛ちゃん家では、子どもたちとのスキンシップの手段として

「触れる」という事を大事にしています。

 

「ぬく手(温手)」や「ギュー」や「抱っこ」です。

 

子どもは、言葉にできない不安や「ソワソワ感」を抱える時があります。

普段は甘えてこない子供でも、時々見受けられます。

 

知らないうちに、「ピターっと」 くっついてきます。

膝に乗ってきます。

背中にくっついてきます

足にまとわりつきます

私の手を握ってきます

 

そんな時、大きな解決策が「ぬくもり大作戦」です。

 

 

 

 

ここには、「ことば」は必要ありません。

 

 

 

 

ただ、じっと、子どもたちが満足するまで

つまり、自分から離れるまで、「待つ」のです。

 

最初は、離れるまでに時間がかかり、スタッフが1人、手が取られますが、そこを越えると

あら不思議 

子どもたちは、自分で切り替えのスイッチを押すことができ

再び元気を取り戻します。

 

 

子どもたちに、音声言語的コミュニケーションを図ろうとしがちですが

まず、ぬくもり大作戦で、不安感を取り除きます

 

 

次に、ゆっくりと優しい言葉で、「1語文、2語文程度」で話しかけます

 

 

大事なのは、子どもたちの感情に「この人は、安心できる人」であるかどうか感じられるかどうかです。

 

母子分離を進めるうえでも、

子どもが、自宅以外に安心できる居場所があること。

 

その為にも、大人たちが「安心できる人」にならなくてはと思うのです。

 

療育スキルとして、

言語的コミュニケーション能力も必要ですが

非言語的なコミュニケーション能力を重視したいですね。

 

「ふわっとした雰囲気」のある大人

 

愛ちゃん家では、スタッフを募集しています。

今、2号店目を開設しようかと思っています。

現在12名のスタッフが働いています。

そのうち、常勤職員が5名です

 

募集の内容は

常勤職員

非常勤職員で 以下の資格を有する方で

平成31年2月以降もしくは4月から勤務可能な方

事前に現場見学が可能な方

 

保育士

作業療法士

理学療法士

言語聴覚士

教員免許保持者

公認心理士、臨床心理士又は来年度受験資格を有する方

児童発達支援管理責任者修了者

2年以上児童福祉施設等で実務経験のある方

 

愛ちゃん家のホームページはこちらから


子どもたちの笑顔に触れながら
自分の力を活かしませんか?

どこで 誰と どう働くか🎵








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