今回の実験はレバノン料理。

レバノンに料理なんぞ存在するのか、と思っていたが、
どうやら中近東の中でもレバノン料理の地位は特に高いようだ。

Broadway 沿いのわりとシンプルな作りの店 『Habibi's』 に入店してみた。

レバノン料理を選んだきっかけは幾つかある。

① 神秘性
②“The best Lebanese restaurant in Vancouver” として何回も表彰されている。
③ Capers をはじめ、数多くの食品店に Habibi's 製の食品を卸している。
などなど、かなり期待は大きい。

で、メニューを眺めてみる。
当然のように聞いたことのない料理名ばかりだが、
やはりというべきか、ギリシャ料理や先月のアフガン料理でも
お馴染みのピタをディップで食うのが主流みたい。

そしてオレにとって驚愕の事実が発覚した。

肉料理が一切なかったのだ。
なんだココは!!ベジタリアンの店だったのか・・・。

4人してメニューを見てずっと固まったまま。
結局ウェイトレスにオススメを尋ねてみた。

すると Tasting Menu はどうか、とノタマう。
この料理は1人につきメニューの中から2品をチョイス
あるいはシェフにおまかせの2品を選んでもらうというもの。
つまり4人いれば8品を味わえるという、
我々のような優柔不断客にはもってこいのメニュー。
もちろんそれをお願いした。

まずキュウリのピクルスとオリーブ、ピタが登場。

続いていきなり8品いっぺんに登場。
バラエティ豊かで、見た目は「ウホッ」な感じ。
Tabouli (パセリのサラダ)、
Homous Lebanese-Style
Shinkleesh (ヤギのチーズのサラダ)、
Warak Anab (スパイスで味付けしたライスをブドウの葉に包み、
レモン汁ベースのソースに漬けたものをTzazikiでいただく)、
Loubieh (インゲンとトマトの煮込み)、
お馴染み Falafel (すりつぶしたヒヨコ豆のフライ)、
Bulgar 'aa Banadura (たまねぎとトマトとスパイスの和え物)、
ともう1つディップがあったが名前は不明・・・。

個人的に好きなのは Falafel と Loubieh の2品。
どちらも日本人の舌に合うと思う。

ディップはギリシャやアフガンとはまた違ってて、
レモンを使って酸味を強調させてるのが特徴。
酸味がチト強いせいかピタと合ってなかった。

最初、そのゴージャスさというかいっぺんに8品すべて
テーブルに並んだことに圧倒された。
はじめのうちは美味しく食べてたハズだったが、
残念なことすぐに飽きてしまった。

終盤はみんな惰性で食べてたかもしれない。

そういうわけで水とピタの消費だけは進んだ食事だった。

肉料理があったらまた変わってたと思う。
やっぱり野菜と豆だけでは味気ない。

次回はエキゾチックな店じゃなく正統派で攻めようかな・・・。