第153話 仕事とは本来楽しいものである EからSへ自営業者、士業を獲得する | 勤倹報徳

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20代後半の勤め人です。35歳で独立を目指しています。
40歳までに資産1億円以上が目標です。
現在は勤め人収入+株式投資、今後は収入の増加・不動産投資を
加えて目標達成に邁進します。

最近聖丁さんのVoicyにて新たな投稿があった。

第677話である。

 

勤め人の仕事がつまらないのは、輪切りにされた仕事を

分業体制で行っているからだ、と説く。

 

確かに作業が単調な仕事は責任がない分、つまらない。

一体自分は何をしているだろうか、と自問自答を繰り返してしまうのも

こんな単調な仕事な上の悩みかもしれない。

 

私も最初に勤めた会社も所謂上から指示されたことを淡々とこなす

単調な仕事であった。

その時はまだ若かったから将来のキャリアなんて考えたことがなかったが

今にして思えば、もう少しアクティブにキャリアについて調べておいた方が

良かったなと反省する。

 

いまの仕事は管理業である。

責任はあるが案件の立案から段取り、引き渡しまでを通しで行うため

単調な仕事よりは退屈しない。

 

しかし聖丁さんが言う『本来楽しい仕事』とは

商品開発から引き渡し、そして税金の納付までの

商売のいろはをすべて自分で扱う事ができることである。

 

少し話がそれるが、そうであるなら天職というのも

存在しないということになる。

世間でいう天職とは、1職種の仕事・作業を好きになる、という事であるから

よほどの確率でない限り、ここで定義した天職にありつくことはできないであろう。

 

私の定義する天職とは

楽しく思える仕事、である。

 

であればたいていの人間にとって商売のいろはを総じて行える

自営業という領域は居心地良く感じるのではないかと見ている。

 

金持ちになる、道のりは果てしなく長いが

先ずは勤め人の脱却が先である。

自営業になれば、仕事を好きになれる。

自分の仕事で家族を養っているという大いなる自信が生まれ

益々仕事に熱が入ってくる。

 

ロバートキヨサキのビジネスオーナーになるためには

その自営業者が抱える全部自分でやる、ことを他人に任せるスキルを

身に付けることだ。何事にも段階が重要である。

いきなり勤め人からビジネスオーナーになるような高度なことは

しなくても先ずは自営業になることだ。

 

 

だから私は士業の資格を取ることにした。

これまでブログでは管理業務主任者や行政書士などの講座を取って

勉強を始めた、と書いてきたがどうもやっているうちに何の役に立つのだろうかと

自問自答していた。そしてついに見つけることができた。

土地家屋調査士である。

私は先ず独立開業したて大金を稼ぐことである。

私はお金が大好きだ。

 

これであれば宅地建物取引士との相性も良く、独立開業も現実味を帯びてくる。

 

私はこの難関資格に賭けることにした。

 

士業を取って先ずは独立開業。

そしてビジネスオーナーの道へ。

キャッシュフローが潤沢になれば

本格的に投資に取り組んだら良いと考えている。

しかし株式投資は継続して行う。

 

2年で土地家屋調査士試験に合格する。

 

今は20代。

やることは山ほどある。

そんな人生が楽しい。

この世に生まれてきたこと、出会った人々に感謝して

日々着実に成長していきたい。