第126話 人生100年時代、60歳以降も稼ぎたければ独立の道しかない | 勤倹報徳

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20代後半の勤め人です。35歳で独立を目指しています。
40歳までに資産1億円以上が目標です。
現在は勤め人収入+株式投資、今後は収入の増加・不動産投資を
加えて目標達成に邁進します。

題名は極論ではある。

しかし極論を掲げなければ、最良の策を考えることはできない。

 

勤め人として、老後に残るものは何か。

60歳以降、必要とされる人材に共通するものは何か。

 

・スキル

・業務をこなすだけの体力

・資格

 

60歳以降も継続して高収入を稼ぎ出すには

上記3つに特化しなければならない。

 

大企業であれば業務は細分化され、分配された人材は

専門性に特化するが、他の会社で通用するかと問われれば否である。

 

つまりどれだけ大企業で出世しても大半の人間の年収は

定年を節目にして大幅に下落する。

 

もちろん貯蓄をしていれば問題ないが、全員が目標の貯蓄額を

達成しているかというと、そうではない。

 

このご時世、老後も休まる時間はない。

 

それなら早い段階で独立して働くことの喜びを知り、

生涯必要とされる人材に転身した方が良いと考えている。

 

そのための第一段階のステップは、勤め人を卒業することである。

 

会社に特化することを拒絶しなければならない。

同業他社に依存することを控えなければならない。

 

勤め人として1億円を貯めて配当金だけで悠々自適に暮らすことも

良いだろう。

 

しかし、私は誰かに必要とされていたい。

すごいと言ってもらいたい。

尊敬してもらいたい。

 

そんな純粋な自己欲求に忠実にありたい。

だからこそ自分の裁量で業務をこなすことのできる自営業の道へ

進まなければならない。

経営者・投資家の両立は

その後に考えたらいいと思っている。

 

先ずは勤め人を卒業することだ。

勤め人を卒業しなければ、何も始まらないのだ。