ある日突然40億円の借金を背負うーそれでも人生は何とかなる。 湯澤剛 著 | 勤倹報徳

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20代後半の勤め人です。35歳で独立を目指しています。
40歳までに資産1億円以上が目標です。
現在は勤め人収入+株式投資、今後は収入の増加・不動産投資を
加えて目標達成に邁進します。

こんばんわ

富貴です。

 

今日仕事から帰ったら

タイトルの本が届いていた。

 

早速読んでみると、みるみる本の内容に引き込まれて

つい先ほど読了した。

 

ー勤め人時代を存分に生きよー

 

著者は大企業に就職して順風満帆な勤め人生活をしていたが、

ある日父急逝して40億円の借金がある会社を継ぐこととなった。

 

もちろん金融機関から借金を借りていたから、事あるごとに

返済計画を聞かれる。

その際に役に立ったのが勤め人時代のプレゼン力であったという。

 

誰にでも勤め人時代というものがある。

私も例外にもれず勤め人であるが、勤め人時代を無碍にすることのないように

日々業務に当たることを決心することができた。

 

ー一番危険なのは覚悟が定まらず迷っているときー

 

いつでも恐怖とは隣り合わせである。

覚悟が定まらないと「俺の人生はどうなるのだろう」

「この借金は本当に返せるのだろうか?」といった漠然とした不安が頭の中を

覆いつくしてしまう。しかし肚を決めてみると集中できる様になる分、目の前の

具体的な事象への心配が強くなってくる。

覚悟を定めると悩みの質がより鮮明となり、1歩ずつでも前進することができる。

 

ー起こることはすべて必然であり、偶然ではない。そしてそれは私の考え方や

行動が基になっている。ー

 

原因を自分で探すこと

 

覚悟を決めること、これを文章化すると「計画すること」である。

計画とは「行う」ことを前提とする行為だからである。

決意・覚悟を決めたなら、現状を分析して

次の一手となる計画を立てること。覚悟を決めた後は恐怖も和らぐ。

全くその通りで、独学で資格勉強するよりも

合格者を多数輩出している通信講座を受講することで合格率が格段に向上する。

 

このときの通信講座は外部要因であるが、

これも一種の資格勉強計画セットともいえる。

独学の間は「本当にこれであっているのか」と漠然な悩みを抱えることが多いが

通信講座だと受講内容に確信を持てている分、集中力を練習問題に集中することができる。

悩みの質がより具体的になっている良い例だ。

 

この本を読んで、今の勤め人生活に興味を持とうと思った。

常に疑問を持ちかけて仕事をしようと思った。

勤め人に楽しい仕事なんてない。

ただしその仕事に興味を持つことはできる。

これが私の信条である。