hulu日本語版スタートで、すっかり寝不足な日々。

YouTubeやUSTREAMより楽しい！ とアメリカでは大人気のhuluが、
日本にも上陸しました。



このhuluは無料版と有料版があり、アメリカの映画やドラマ、
テレビ番組をインターネットで見放題になるというもの。

インターネットでアーカイブされているものを、
インターネットとつながっているテレビや、パソコン、
スマートフォンやタブレットで楽しめるのです。


インターネットサービスはデバイスを選ばないのがいいですね。


拙著「コミュニケーションHACKS!」でもこのhuluは紹介しましたが、
その日本語版がはじまりました。


日本語版は無料サービスがなくて、有料版のみ。
それも、本国サービスよりちょっと高め。
価格は納得できなかったけど、一カ月は無料ということで、まずは利用。


結論としては、iPadでみると最高！ です。


スマートフォンだとやっぱり小さすぎるし、
パソコンだと座りながらみることになるけど、
iPadならベッドで横になりながら鑑賞できます。


中村は、見そびれていたLOSTを見まくり中。おかげで睡眠不足です……。


huluがいいのは、良質なコンテンツをデバイスを選ばず楽しめること。


普段、レンタルビデオショップにいくことも難しい中村のような人間は、
たまに借りてきたとしても見ないうちに返却期間になってしまうことはザラ。

かといって、ひかりTVのようなテレビにセットトップボックスをつけて楽しむようなものも、
結局家のテレビの前に座らないと、楽しめないようでは無理なんです。

この2つのサービスは、もはや完全に生活者のニーズと合致してない。
昔はそれでよかったのかもしれないけど、いまは違うということです。


huluはインターネットで使えるから、それこそどこでも利用できます。
出張先のホテルでも楽しめるわけです。

もちろん、自宅でも。

この場所もデバイスも選ばず「楽しみたいときに楽しめる」というのは、
多忙なビジネスパーソンにはうれしいかぎりではないでしょうか。

中村のまわりでも海外のhuluに加入している日本人がいますが、
彼らは海外出張が多かったりする人がほとんどです。

まさに忙しい人に楽しみを与えてくれるコンテンツサービスといえます。

中村は、いろいろなマーケティングの仕事をしていますが、
忙しい人が喜ぶものは、
時間がある人も喜ぶのじゃないかという気がしています。
つい、この二つのタイプには差があるように思ってしまうのですが、
それは錯覚じゃないのか。
そんなふうに考えています。


コミュニケーションHACKS! (East Press Business)/中村 祐介

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