1週間前に新規でいらっしゃった方は、色々なところに通ったにも関わらず、10年以上足に力が入らないという症状でした。階段の昇り降りができないという症状が良くならないどころかどんどん酷くなっているというとても辛い状況でした。

 

 

どうして10年以上良くならないのでしょうか?もちろん特別な病気なら分からなくもありません。ただこの方の場合は整形外科に行き、レントゲンもMRIも取り「膝の関節が少し変形しているけど、今はまだ問題ないね!」と言われていました。

 

その間に通ったさまざまな治療院も、皆この方を良くしたくて存在しているわけで、悪くしようと思っている方はいないはずです。

 

それなのになぜ?

 

お話を伺っていく中で、今まで通っていたところは皆施術側が、自分たちだけで治そうとしていた事が分かりました。

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つまり、物理的な身体に一方的に働きかけているだけです。そこに本人の症状、そうなってしまった原因に対しての理解がない。いや、説明はしているのです。そしてご本人も頭では理解しているのです。が情報空間にある「身体地図」には働きかけていなかったのです。

 

ご本人の「身体地図」が書き変わらなければ、施術後も今まで悪くなってきた動きを繰り返すことになります。(それを超える衝撃があれば話は違うのでしょうが。)もちろん施術で何も変化がないわけではないので2~3日は良いのです。ですが、どこにいってもすぐ戻ってしまうし、それ以上良くなることはなかったと。恒常性維持機能である「ホメオスタシス」にいつもの自分に引き戻されてしまったのですね。

 

また、この方は僕がご自身の身体意識や感覚を伺っているのに、逆に「どうですか?」と自分の状態を僕に常に確認してくる傾向がありました。他者評価に依存している状態です💦

 

 

それは良くならないわけです💦

 

この方に、脚はどこからだと思いますか?と聞くと思い切り大転子を触りながらここです!とおっしゃいました。


実際のその方の身体も、膝が外に広がるようにガニ股になり脚にかかる重力を膝の外側から腓骨で受け止めているのがはっきりと見えます。

 

今までずっと脚の外側の筋肉だけを使って生きてきたのですから、それは身体ももう応えられないよと悲鳴をあげたのです。

 

「まといのば」本家主宰がブログに書いてくださってから14年経っていますが、まだこのように感じている方が多いのだと痛感しました。もっと多くの人に本来の自分の身体を知っていただきたい気持ちが強くなります!

 

本家主宰の記事はこちらです!

 

    

引用開始

試しに、股関節はどこ?と聞くと、大転子や腸骨を触ります。それぞれ太股の横にあるグリグリであったり、腰骨です。
これは実は知識がないということだけでは済まされない問題があります。
無意識も本当にそこが股関節と思っていることが多いのです。
外側に股関節がついているので、足の骨の意識が外側につきます。そこで重心を支えます。
若い女性で足の太い方はたくさんいます。意識が足の外側に強くあり、そこに股関節から始まった足の骨があると思うと、そこの筋肉が骨の役割を果たします。すなわち固くなり太くなるのです。
足の太い女性が日々、ジムに通って足の筋肉を鍛えているとは思えません。
足自体の身体意識を間違えるとそれだけで足は太くなります。情報空間で書き換えられたことは、生体の物理(すなわち肉体)にも影響を与えます。

引用終了

本当に脚の外側で重心を支えるのです!そしてその筋肉は驚くほど固く骨のようになっています!

それはそうです!だって情報空間で「骨だと思っている」訳ですから。これは比喩ではなく本当に骨のようにガチガチに固まってしまいます💦誤った情報空間のイメージはそのまま物理的身体に影響を強く与えてしまうのです。

 

 

 

そんなこの方に骨格模型や解剖図を見てもらいながら、「あなたが脚だと思っていたところはここで、本当はここからが脚です!今のあなたは本来こっちの太い骨で支えるべきものを外の細い骨で支えてしまっています。内側の骨(脛骨)に乗ることで脚をまっすぐに使えるようになり、階段の昇り降りも力が入りきちんとできるようになりますよ!」とお伝えして、施術を通して変化を感じてもらったことで、やっとご自身の「身体地図」が間違っていたことに気づいていただきましたニコニコ

 

 

このブログをお読みの皆様の中にも、脚の痛みやしびれなどの症状や前ももや外ももの張り出しが、ふくらはぎの外側の張り出しが気になっている方などいらっしゃるかもされません。


そんな方のために!

 

続けて先ほどの本家主宰の記事を引きます。

 

    

引用開始

ですから、股関節の場所というのを正確に認識するということはとても重要です。

股関節の場所ってどこでしょう?

自分でここかなって探してみるのは重要です。身体って当たり前のように日々使っていますが、ほとんど分からないことだらけです。

股関節は、ビキニラインのちょうど中点と思ってください。真ん中です。そこに触って、その奥に股関節があることを明瞭に意識します。イメージで良いので立体的に感じます。「あ、ここね」って思わないで、ちゃんと触ることが大事です。脳は知ったかぶりが得意です。そしてごまかすのも得意です。きちんと触ること自体が、Rゆらぎとなり、気功をするのと同じ効果となります。前屈を柔らかくする魔法の気功と同じということです。

引用終了

 まずは股関節の位置をしっかり確認しましょう!

 ビキニラインのちょうど中点をしっかり触りましょう!そしてこの奥に股関節がある事を明瞭に意識しましょう。先ほど挙げた骨格模型も参考にされてください!思っているよりも内側に感じる方もいらっしゃるかも。



その上でもうひとつ!


立っている時の体重支持は脛骨の真下だと認識しましょう!脛骨は写真の太い骨の方です!骨だけ見たら、外側の細い骨で支えようとは思いませんよね💦




脛骨の直下を意識すると、いつもより内側で踵より(後ろ重心)に思われる方も多いかも。


正確な股関節の位置とこの脛骨直下が意識されると、脚の内側にラインが意識されるようになり、いつもより外側に体重がかかる事が少なくなります!


情報空間における「身体地図」が書き換わることで、物理的な脚もどんどん柔らかく美しくなります!




 軽やかに移動していきましょう♪


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