本日の午後、「無犯罪証明書」を取りに派出所へ行ってきた。就業先のことなので、一人で赴いて(やり方を)模索するはめになるのかと思っていたが、学校のスタッフAが付き添って担当の警察スタッフに話をつけてくれた。渡された申請書類に記入して完了。学校で雇った教師に関しては、学校のほうで警察関係の手続きをまとめるという暗黙の了解ができているようだった。そのほうが、警察側の負担が少ないということなのだろう。

 

数日かかるかと思っていたが、帰宅後数時間して連絡があり、明日「無犯罪証明書」を取りに行くことになった。

 

残る作業は「就業許可証のキャンセル」だ。先日、スタッフAとチャットで話をして、今週か来週の頭にはキャンセルの証明書をもらえるはずだった。しかし、スタッフA。このことをすっかり忘れていた。で、改めて来週火曜日に手続きに行くことに決定。まあ、この手続きは少し遅れ気味のほうが、引っ越し準備に割く時間が増えるから都合がいいと言えばいいんだけれど。

 

引っ越し準備の荷物まとめは8割ほどが完了した。

シンセンからこの都市に引っ越しするときに、かなりの荷物を処分したから、今回はだいぶ楽だ。
冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなどの電気製品やベッドや机、本棚などの家具が備え付けだから、処分に頭を悩ませなくていいのも助かる。あと、シンセンから持ってきて4年間手を付けなかった品物は、廃棄の決断がしやすく頭を悩ませる必要がない。

 

問題は運送の費用対効果。プラスチック製の棚や箱とかは安いから、運送費用が商品価格を上回ってしまうんじゃないかという懸念がある。でも、就業先で改めて買っても、そこの宅急便センターから宿舎までの往復が馬鹿にならない。すぐに使うものは持って行ったほうが楽かな~。

 

あと、今回は通常の段ボール箱の他に、中国人がよく使っている引っ越し袋(?)を多用しようと思っている。

 

 

破れたり荷物を抜き取られるリスクは高いが、ガムテープを貼る必要がなく、手間が省ける。梱包プラスチック製品や雑多な日用品はこれで十分だろうという判断だ。過去の引っ越しは段ボール箱に入るものは全て段ボールに入れていたから、新しいチャレンジだが、今回はこれでやってみる。

 

 

ただ、この袋もクオリティがピンキリだ。当初キャンパスのスーパーで売っている安っぽいのにする予定だったが、タオバオでもうちょっといいのを買うことにし、早速注文した。

 

さあ、明日は最後の授業だ。これで学生たちともお別れか。寂しくなるなぁ。