就職活動中。今日また一つ新たな募集に応募した。

 

面接キャンセルという大ダメージを喰らった後だが、負けずに頑張る。

採用不採用は時の運だと思う。

 

一旦決まっても、やっぱり辞退という人は必ずいるはずだ。

私が知っている実例でも、契約更新をしたが一時帰国後戻ってこなかったという人がいる。

 

一時帰国以外だって、もっといいところから誘いがあったとか、自分自身や日本の家族のほうで何らかの問題が起こったとか、周囲の人間から何かを言われたとかでドタキャンする人が一定数存在するはずだ。

 

そこで、「仕方がない。来期は日本人教師なしで済まそう!」と決断を下す学校もあるだろうが、「いやいや、もう担当も決めてしまったし、とにかく誰か入れないとやばい」と考える学校もあるに違いない。

 

しかし、その頃には他の候補者の多くは次の予定を決めてしまっているはずだ。或いは今更言われても書類の用意が間に合わないという人も少なくないだろう。

 

そんな時、(おっ、こいつどう?中国にいるから穴埋めに最適じゃん!)なんてケースが発生する・・・といいなぁ。

 

ラッキーストーリーを想像して自分を慰める私であった。

 

それはそれとして、「作文」の授業もできるようになりたいなと思い、タオバオで国際交流基金発行の「書くことを教える」というテキストを購入した。円安のおかげだろう。以前サーチしたときよりもずいぶん安くなっていたのだ。

 

・・で、昨日さらっと読んでみたのだが、さすが国際交流基金発行のテキストだった。小手先の技などは全く書いてなく、王道を突き進むような内容(問いかけ)で満ちていた。このテキストに書いてあるようなことを一つ一つクリアしていけば、確かに自信をもって作文指導ができるようになるんだろうなぁ~。しかし、しんどすぎる。

 

そこで、方向をかえてアクセント指導力のほうを強化しようと考えた。これまで名詞と動詞(活用)のアクセントに関してまとめてきて、それなりにうまくできたから、形容詞や助詞やイントネーションについてもまとめてしまおうと思ったのだ。しかーし、形容詞は名詞や動詞ほどシンプルにはまとまりそうもないことが判明。ここでも大きな壁にぶちあたった。

 

さてさて。どちらから手をつけたものか?或いは二つとも一旦は諦めて、「オンライン日本語教師」の準備のほうへ力を集中させたほうがいいのか。難しいなぁ。