オンライン日本語教師について調査中。

 

プラットフォームとしては、

1)iTalki(アイトーキー)

2)AmagingTalker(アメイジングトーカー)

3)Preply(プリプライ)

4)CafeTalk(カフェトーク)

の4つを検討した。

 

4)CafeTalk(カフェトーク)は日系の会社で安心だが、プラットフォームへの手数料が40%からのスタート。かつ、日本円の支払いだから、円安の現在はパフォーマンスが悪すぎるんじゃないかというのが現在の判断だ。

 

2)AmagingTalker(アメージングトーカー)。台湾系の会社だということで中国人の学生が多いらしい。この点は素晴らしいのだが、手数料が(固定手数料8%+30%~0%)という仕組みで、売り上げが最高ランクになれば手数料は8%となるが、スタート段階は38%とやはり手数料が高い。

 

3)PrePlay(プリプライ)は、手数料が33%~18%。400レッスンを越えたら18%になるらしい。400レッスンをこなすのはけっこう大変だが、長期的にやっていくなら悪くないか?

 

4)iTalki(アイトーキー)は業界最大手。手数料は15%。

 

現状での判断では、4)のiTalki(アイトーキー)がベストであるが、日本語教師の空きが出ないと働けないらしい。本日確認してみたが、やはり空き無し。まめに空きをチェックする必要があるようだ。

 

全体的なことについても考えてみた。「オンライン日本語教師」というのは、1対1の授業だけで稼いでいくのはしんど過ぎるのではないかというのが現時点での考えだ。授業に対してオープンにしている自分の時間が長ければ長いほど、学生に選択してもらえるチャンスが増えるわけだから、焦れば焦るほど無駄な拘束時間が長くなっていくことになる。

あと1時間当たりの収入も、(授業料は多少調整できるが)授業を行った時間に比例してしか増えないから、休み即減収となるのもキツイだろう。下手をすれば「24時間働きます」の世界だ。

 

こうしたことを考えると、最初はともかく着地点としては、自分自身のサイトで「1対多」の授業が行えるようにならなければならない。さらに授業以外のところで稼げるようになる必要がある。具体的には各種学習教材や独自の学習システムの販売ということになるだろう。これらの商品の宣伝の媒体として「1対多」の授業があるという形が理想だ。

 

そうは言っても、まず普通に「1対1」の授業ができるようにならないと始まらない。これを繰り返しながら学生たちのニーズをつかんでいくことになる。頑張ろっと!

一番いいのは就職が決まることなんだけど・・・。