泡菜。野菜メインでダイエットにいいのだが、注文する量がだんだん増えてきて体重が減らなくなってきた・・・。

 

就職活動中。

B大学からの返事がない。返事が来るのはゴールデンウィーク後になりそうだ。

 

ペット問題で難航している。

他の応募者の関係で結論が出ないでいる。

 

いろいろ考えてみるが、判断材料が少なすぎて全て憶測の域を出ない。

 

ぼ~と待っているわけにもいかないから、B大学のさらに北にある北方のC大学について検討してみた。

 

一般的に考えて、暖かい南方を好む人が多く、北方のほうが競争率が低いだろうというのが私の考えだ。

ただ、逆の考え方もある。

 

1)学生の日本語のレベルが北方の方が高い。従って、日本語教師として志の高い方は北方を選ぶ。

2)女性の日本語教師の多くは日差しの強い南方の気候を敬遠する(のではないか?)。南は衛生の観念も緩いし。

3)首都北京を中心に思考する人が多いかもしれない。留学生も北京が圧倒的に多かっただろうし。

 

とは言え、先日も仲介業者が勧め(押しつけ?)ようとしてきたのが2校とも北方だったことから、私としては北方のほうが(日本語教師としての)就職先が見つけやすいという予想に拘っている。

 

・・・で、いろいろ調べてみたのだが、大きな問題に気付いた。

 

それは(1)で述べたように、学生の日本語のレベルが北方の方が高い(と私は思っている)ということは同時に日本語教師のレベルも(平均的に)北方のほうが高いのではないかということ。その裏付けになるかどうかわからないが、私が調べたC大学がある都市には(日本人の)日本語教師会なるものがあって、その集合写真から判断するに、元国語教師で構成されているように見えた(憶測です)。

 

こんなところに飛び込んでいったら、大変なことになる。

 

これも全くの想像になるのだが、こういった元国語教師の方たちの核を構成していたのはやはり財団系が無料で派遣していた日本語教師たちだったのではないかと思う。この日本語教師会のブログの更新も財団が派遣を停止し始めた頃に止まっているから時期も一致しているし。

 

楽観的な見方としては、財団系の派遣が止まってけっこうな時間が経つから、そこに隙間需要が生じているともいえる。ただ、以前にも書いたが、財団系の大きなバックボーンとネットワークを持ち、かつ優秀で志の高い日本人教師に慣れてしまった中国人教師たちは、今もなおその幻想から離れられないでいる可能性が高い。思い出というものは美しくなりがちだから、ギャップが拡大している可能すらある。

 

だから、北方の学校で面接を受ける場合には、相手の期待値と自分の実力のミスマッチが起こらないように入念にチェックする必要があるということだ。これは書くのは簡単だがやるのは難しい。合格するために面接を受けているんだから。しかし、地雷を踏まないようにするには、しっかりとやらないといけない。

 

と、今日も憶測でいろいろと書いた。

 

毎度転職のときは、いろいろ調べて、いろいろ考えて行動するのだけども、結局は私の思惑とはま~~ったく関係ないところで、物事は定まっていく。この大きな世界の中でちっぽけな私が考えることなど何の役にも立たないということなのだろう。それでも考え調べるのが、私の悲しきの性(さが)だ。痴呆症の予防ぐらいには役に立つと信じよう。