就職活動中。昨日、面接(B大学)をひとつ終えた。

面接の雰囲気では、(ペットの問題を除いては)ほぼ合格といった雰囲気だったのだが、私の後にも面接者が並んでいた可能性もあるし、結果が出てみるまでなんとも言えない。

待遇は、基本的な給与は現在と同じなのだが、現在学校では毎年200元ずつ昇給があったから、実際には減額となる。また、現在の学校は食事補助やらクーポンの配布やらがあるのだが、この辺がB大学ではどうなのかが不明だ。面接の最後でそのあたりのこと話そうとなったときにやや強引に切り上げられてしまったのがちょっと気になっている。まあ、職があるだけでありがたい状態だから、気にしないことにしよう(気になるけど)。

 

もし、合格になった場合、そこからビザ更新(移動?)の手続きに入ることになる。

これが一番心臓に悪い。

私が初めての外国人教師というわけではないから、(学校側には)ビザの手続きには慣れている担当者がいるはずだが、たまたま担当の変更があったりして、不慣れな人が手続きをやるという可能性もある。日本のように引き継ぎ重視の国ではないから仕事の質が保証されないのだ。

 

本当に心配だ。

ZビザからZビザだから、そんなにたくさんの書類を要求されることはないはずだが、省を跨っているからなぁ。

 

管轄の領事館はどこだろう?北京だったら面倒だなぁ・・・と思いつつ調べてみたら、同じ省にあった。ラッキー。これだけでもだいぶ手間が減るはずだ。ただ、引っ越し前に書類をそろえるとなると、北京に行かねばならないということもありうるか・・・。頭が痛い。無犯罪証明書が免除されるだけでもだいぶ助かるんだけど・・・。

 

どうなるんだろうなぁ。

 

授業のほうは、2年生の中間テストが終わったばかり。明日は1年生の中間テストだ。

 

教材作成に関しては、動詞活用形のアクセント教材の作成に力を注いでいる。

今年の春節に一度作ったのだが、ニューシステムの動詞活用トレーニングと一緒にやってもらおうと欲張ったため、分かりにくいものになってしまい、学生ばかりか自分まで混乱するはめになった。それで新たなものを作り直すことにした。

これがこの学校での最後の仕事(教材作成)になりそうだ。