就職活動中。

A大学から断られた後、仲介会社にアクセスをしたところ、(チャットで)まず勧められたのが北方の授業数が多いブラックな学校。(うーん、どう答えたものかなぁ)と悩んでいると、もう一つ勧めてきた。こちらもややブラック目の寒冷地の学校だ。(こちらの様子を伺いなら小出しにしてきているのかな)と気づき、「今の私の条件だと進められるのはこの二つだけということでしょうか」と尋ねてみた。すると、「いや、そんなことはないです。ページに掲載してある学校なら、どこでも受けることはできますよ」とのこと。「60歳ではなく、59歳とのことなので、年齢制限そのものにはひっかかりません」と補足された。

 

(なるほど~)。

好意的に見れば、一番可能性が高そうなところから勧めてくれたわけだ。

 

続いて、さらにいくつかの学校の募集を紹介してくれて、「もしよかったら、全部に申し込んでみましょうか?」と言ってきた。

 

う~ん、全部か~。この方法は一見効率が良さそうだが、ほとんどのところで落ちた場合、精神的に追い込まれるし、最後に合格した条件が悪いところに行かざるえなくなる気がするなぁ。

 

「大変申し訳ありませんが、もうしばらく時間をください」と伝えると、「わかりました。できる限り早くご返事をください。必ず、複数の学校を選んでくださいね」と回答された。

 

難しいなぁ。複数選択というのは、自分を妥協に導きやすい手段であるように思える。

 

そもそも、私にはどれだけ時間が残されているのだろうか。

 

現在の学校への就職を決めたのは、7月だったのだが、結果として実際の就職は10月末となっている。

現在のZビザの期限を考えると、同じパターンで考えるのはリスクが多い。

 

少し早めに行動したほうがいいだろう。ただ、自分に可能な限り好条件な学校を!ということを考えると、何らかの理由で慌てて欠員を埋める必要がある学校にぶち当たった方がいいだろうから、少し遅めのほうがいいような気もする。

 

・・・といろいろ考えているのだけれど、過去の就職活動と結果を見ると、想定通りの動きにはならず全く違ったところに収まることになるのだ。下手な考え休みに似たり、ということだ。

 

でもね、考えるんだよ。そのほうが納得がいくから。