今日の授業で一年生の二クラスに定年退職の件を告げた。

反応は、「えっ~、どうして」という驚きあり、「新しい先生はどんな先生ですか!」という期待感ありといったところだった。

授業に支障が出なかったので、それで十分だ。

 

帰宅後、犬の散歩に出るとA大学のK先生からQQでメッセージが入った。「年齢については問題ないようでしたが、残念ながら今年3月の募集で日本人の先生を雇用してしまっていて今年は雇用ができません」とのことだった。K先生は偉くなってしまっているから、現場がどうなっているか知らなかったようだ。残念だが、仕方がない。

 

これで選択肢のうちの一つが消えた。

次は日本語教師募集サイトで仲介業者への依頼だ。現在の学校はここで決まったから、ここが一番の有力候補。先日、連絡をとって、履歴書を送ってくれと言われていたから早速送った。もし、ここで駄目だと、日本語教師への道は80%以上断たれることになる。まあ、まだ時間があるから、他のサイトもいろいろ探ってはみるが・・・。

 

前回の就職活動のときも、これやって駄目あれやって駄目で、最終的に現在の学校に決まったことから少し既視感があるが、今回の就職の難易度は前回よりもはるかに高そう・・・。果たしてどんな運命が私を待っているのだろうか。