以前に書いたのだが、この都市に引っ越してからずっと立白「塩」の食器用洗剤を使ってきた。理由は安いから。「塩」って健康的な響きがあるし。しかし、昨年後半ぐらいからメインのお皿やどんぶりを陶器のものからプラスチック製に変更したことから、立白「塩」だと油落ちが悪くなってきた。

 

日本のネットで調べてみると、花王「キュキュット」の評判が良い。早速タオバオでポチった。

しかし、続いて油汚れには、P&G「JOY」のほうが効くという情報をキャッチ。それもポチった。

 

到着後使ってみると、確かに日本製は油落ちがいい。しかし、高い。

 

中国の立白「塩」が3.3Lで39.9元なのに対して、花王「キュキュット」は1.5Lで42.8元、P&G「JOY」はさらに高く0.67Lで38.8元である。

 

1L当たりに換算すると、

1)立白「塩」約12元/L

2)花王「キュキュット」約29元/L

3)P&G「JOY」約58元/L

 

油が少ない料理のときは、中国製で十分だよなぁ。立白のもうちょっと高いのを使ってみようと決め、新たに立白「果酢」を買ってみた。

で、使ってみると想像以上に良い。油汚れもスイスイ落ちる。副題の「自動除油」は伊達ではなかった。

価格も1L約20元と、「塩」よりは高いものの、「キュキュット」よりずっと安い。油落ちパワーも「キュキュット」より上な気がするほどだ(「JOY」はまだあまり使っていないからよくわからない)。

 

(中国人の)妻からも好評なので、今後は立白「果酢」がメインになりそうだ。