相変わらず見栄え最悪だが、栄養たっぷりの朝食。
夕食は冷凍餃子と豆腐炒めとオクラ。
今日、日本語発表会の結果が判明した。
二人のうち、一人は特等賞、もう一人が二等賞だった。
特等賞は一等賞よりも上で、参加者全員のうち5人だけとのこと(全部で何人いるのかは不明)。賞品はなんと一週間の日本旅行らしい。
とりあえず、一人が特等賞だったから、ひと安心。ただ、こんな凄い賞品だと来年のプレッシャーがきつくなるのではと心配だ。
今日は卒業生から日本語に関する質問があった。
A)こちらは息子でおります。
B)こちらは息子でございます。
なぜ、(B)はOKで、(A)は駄目なのかという質問だ。
こんな問題にすらすら答えられる私ではない。早速ネットでサーチ。そして、
①いる=>います=>おります。
②ある=>あります=>ございます。
の変化で、原型に違いがあり、
×こちらは息子でいます = こちらはむすこでおります
〇こちらは息子であります = こちらは息子でございます。
だからと答えた。
ただ、ここで別の問題に気付いた。
日本語の初級で、「いる」は生物、「ある」は無生物(動かないもの)というルールがある。
「こちらは息子でございます=こちらは息子であります」では、生物なのに「ある」が使われているではないか。なぜ?
・・・で再度ネットでサーチを重ねたが、すっぱり切れるような解答がなかなか見つからない。
微妙な回答としては
1)「いる」と「ある」では、昔は「ある」しか存在しなかった。だから、古語がそのまま残ったのが、「息子であります=息子でございます」
2)「います」には「(私は血が繋がっていないとわかっても、ずっと、あなたの)息子でいます」といった「(その状態)に留まる」という使い方があるため、その意味との混同を避けるため。
3)「ある」には、所有や物の有無を表す「有る」と、存在することや位置することを意味する「在る」がある。「有る」は、人や生き物に使うことは基本的にありませんが、「在る」は人などに使うこともある。(例:家族が在る、など)
などがあったが、最終的に、研究者の方が紹介していた下記の説明が妥当そうだった。
(https://core.ac.uk/download/pdf/234725325.pdf)
4)「ある」が人間に使われるケースはたくさんある。
①所有のカテゴリーに属するもの。
・爺婆に一人の美しい娘がありました。
・子供が一人あれば,われたちはどんなにしあわせかわからんがの。
②おこり・:おこなわれのカテゴリーに近いもの
・今夜はわしのところには来客があって行かれませぬ。
③、④、⑤、⑥、⑦とメチャたくさんあったが、この①をさらに細分化した中に、「家族・親族を対象とする場合には『ある』を使う」という説明があり、これが一番妥当なようであった。
難しすぎるよ、日本語。


