上の二つの記事は、今朝の中日新聞です。
女子の体力は全国平均、2008年の調査開始以来の最高値になったとのこと。
ただ、残念ながら我が愛知県は全校平均値を下回っているようです。
ここで、都道府県別の平成28年度全国学力テスト小学生正答率ランキング、小学生通塾率ランキング、そして全国学力テストの3つを比較してみました。
学力テストの上位10位と下位10位で、それぞれの通塾率と体力テストをみてみますと、上位の方が下位よりも通塾率は低く、また体力テストは高い傾向があることがわかりました。
この3つのデータだけでは全てがわかるものではないでしょうが、学校での勉強、自宅での予習、復習、そして体力の高い子供達の方が、塾に通って低体力の子供達よりも、学力テストの結果は良い傾向にあるようです。
さらに興味深いデータを見つけました。
小学生の自己肯定率(2017年度)とチャレンジ精神(2015年度)のランク付けです。
学力テストの上位10県の内7県が、この自己肯定感もチャレンジ精神も、1位から23位の上位に入り、逆に下位10県をみますと、10県全てが、自己肯定感もチャレンジ精神も47都道府県の内、真ん中の24位よりも下回っていました。
以上のデータからみなさんは何を感じられますか?
塾に通う通わない、あるいは運動を日頃からする、しないということ以上に、普段の生活で、以下に心が安定しているか、そして安心感があるのか、そんな心の状態を子供達が持てる社会環境を大人の我々が作り上げていくことが非常に大切なことではないかと思うのです。
小さい頃のことを一つ思い出しました。
私は幼少の頃よく熱を出しました。そしてよくうなされました。そんな時に目をしますと、母親が傍に座って私の方を見てくれていました。
その時の、あの安心感は半世紀以上経つ今でも、全身を包んでくれる優しさを感じます。
あるいは、忙しい父が、私が作れなかったプラモデルを夜中までかけて作ってくれたことをすごく嬉しく思った、そんなことをいまだに忘れずに思い出します。
親として、大人として、人間として、子供達が心落ち着く環境とはどういうものなのか、今一度考えて見たい。。。
そんな思いに駆られた今日の新聞の記事でした。

