白内障になったのは40代半ば頃。最近は車が至近距離まで近づかないと見えないぐらい危ない状態で、何より仕事に差し支えたので、手術を受けることにしました。
🏠近所の眼科診療所で検査。 白内障の検査は検査項目が多いのですが、どれも痛くありません。
眼底検査という、点眼で瞳孔を開いて行う検査があり、点眼後は 物凄く視界が ぼやけてホワイトアウトのように何も見えなくなるので(4〜5時間ぐらい見えない状態が続きます)、
眼科受診をする人で眼底検査がある時は 車を運転する人は全く運転出来なくなるので、家族の送迎、または交通機関、タクシーを利用して下さいね❣️
私の場合は白内障が重めだったので、都心にある 系列の本院で手術をする事になりました。
🏙️本院では、目の詳細な検査の他、本院のすぐそばにある系列の内科を受診し、採血と心電図の検査をしました。
結果、手術には問題なしとの事で 本院に戻り、手術の日程決めや手術に関してのインフォームドコンセントが行われました。私は保険のきく単焦点レンズを入れてもらうことにしました。
⬛︎令和6年7月1日(月)
左目手術。本院院長の執刀。
術前の準備。術着に着替え安静室で血圧測定、安定剤の服用。自分の番が来るまでリクライニングシートでゆっくりします。手術に呼ばれたら処置室に入り、ストレッチャーに乗ります。 点滴、心電図装着、数回の点眼麻酔と、目の下にクリーム麻酔を塗られて…
目の下から注射…。その後目玉にも注射されました💦
痛いを通り越して悶絶していると 院長が「 痛かった?」 私《痛いに決まっとるやんけー‼️💦》心の中で叫んでしまいました…。
手術室へ。目に重いシートを被せられて手術。
目注射のおかげ(?)で
手術自体は1ミリも痛くありませんでした。
15分ぐらいで終わりました。
処置室まで運ばれ、点滴と心電図を外され ストレッチャーから降り、歩いて安静室まで移動。手足の痺れの有無を聞かれ血圧測定。30分ほど安静にしてから更衣室で着替え、会計してその日は終わり。
⬛︎4日(木) 右目の手術。
左目とは違う医師による執刀。安定剤の服用、数回の点眼麻酔、靴をスリッパに履き替え歩いて手術室へ。歯医者のようなリクライニングシートに着席、心電図装着、軽めのシートを顔に被せられて手術。(目の注射と点滴は無し ) 右目は症状が重かったので終わるまで30分ぐらい掛かりましたが、終始痛くない手術でした❣️
手術が終わるとその場で心電図が外され、歩いて処置室へ。靴を履き替えて安静室へ。その後は左目手術の時と同じです。
執刀する医師の手法によって、痛い手術、痛くない手術に分かれるようです💦
(´・∀・`;)あは…💧
翌日に近所の眼科を受診し、患部の消毒と目を保護する透明のプロテクターを着け、視力検査を含む各検査。医師の診察を受けて帰宅。
次の日も近所の眼科で消毒と医師の診察でした。←いまココ。
術後の経過は良好で、周囲がクリアに見えるようになりました。しかし逆に手元や近くがぼやけて見え辛くなったので(単焦点レンズの欠点)、視力が安定する一カ月後にメガネを作る予定です。