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観劇日記

まだまだ初心者ですが観劇記録も兼ねて。染谷さんと村田充さん追いかけてます。ネタバレお構いなし

物語りが進むにつれて、もう早く楽にしてくれ!!って気持ちでずっと見てました。

ひとつの行為から全て失ってしまったのは変わらないんですけど
渡辺は関わったとはいえ殺人には無関係で前科もなく、真面目に生きてきた、優しいって言ってくれた人格はずっと同じまま変わらないって最後まで思ってたんですね
渡辺を擁護する目で見てしまえば、中傷したチラシを配っていたくらいで殺人もしていない、北へ逃げて真面目に生きてきたんだから分かってやれよって思ってしまうけれど
チラシによる中傷も女子大生の殺害も同じグループ内の犯したことで、俺は殺してないといっても人を殺した集団にいたってことは変えられない
渡辺と渡辺以外の人の事件に関与していたことへの受け取り方が異なっているのが印象的でした。


どうして耳を切ったのか?
髪型が似合う顔にしたかったから耳が邪魔だった。といった時の渡辺の気持ちがいまいちまだ咀嚼しきれてないです。
あのシーンの赤いライトに照らされた充さんが本当に怖くてほんとにほんとにこわかったです。
椅子にしがみついて呻いて泣いているみつさんも狂気に満ち溢れてて手にもっていたハンカチをずっと握りしめることしかできませんでした。

最後のシーンで、私は渡辺は虻川さんを殺して刑務所へ行ったんだ…と思いました。
襲来の際にすっとカット用のハサミを握った渡辺に、これは殺るな…って印象が…

もちろん、虻川さんに渡辺が殺されてしまう可能性もあるわけで
その場合だと渡辺は殺人はせず、中傷ビラを配った件以降は真面目に生きてきたつもりなのに周りからは人殺しだと罵られ、犯罪者だと匿名掲示板にかかれ、それでも自分なりに生きて行こうとしたのに結局殺されてしまうなんて悲しすぎるじゃないかと
その場合だと中傷ビラをまかれ、最後には殺されてしまうという状況が、ストーカー殺人の被害者の経過と同じなのでそれもありかな…?

最初のFAXが来てから、どんどん居場所がなくなっていっても辞めずに同じお店で働き続ける渡辺はやっぱり真面目だなあって感じました。
辞めて逃げてしまってもよかったのにね

外では霰が降っていたのでお見送りはなしかな?と思っていたら
終演後会場への階段でみつさんが一人一人対応していて本当にありがたかった……