【タイトル】
『あいまいな空間』
【企画・制作】
FREE(S) / BRO.
【作・演出】
高松明子
【作品概要】
ここは、とある場末のバー。
とってもとっても小さな、
10人もいればギュウギュウのちっぽけな店。
今日も常連客が愚痴を言いながら飲んでいる。
リストラされたサラリーマン、
自殺願望のある医師、
子持ちの高校生、
2重生活のOL、
勝ち組の元モデル。
そこにある日、知らない女の子がやってきてーーー
http://free-es.net/works/stage/2015/201501.html
バーでバイトする 冬子
リストラされたサラリーマン 鍋島
自殺願望のある医師 友倉
子持ちの高校生 あかり
2重生活のOL ミキ
勝ち組の元モデル ユージ
そしてお店が開店するまえに何故かいた不思議な女性 藤原雅子
冬子が開店の準備をするために店の鍵を開け掃除をしていると、雅子がいた。
どなたさまですか?どうしているのですか?と聞いてもなんだか会話がかみ合わない。
そうこうしているうちにどんどんと常連客が店を訪れてきた。
雅子のこともそっちのけに皆それぞれの愚痴をもらしたり、あるいは口論になったり…
そこに一人の女の子が店を訪れる。
底抜けに明るい少女 ナツ
この日はバイトの面接の日でもあり、ナツは常連客らと会話しながらマスターが来るのを待っていた。
そして一本の電話が店にかかってくる。
「体調を崩してしまい本日面接にいくことができません。」
ノイズまじりの電話は本来面接にくる筈の女性からのものだった。
おかしいな、電話つながらないはずなのに…と焦りが顔に出ているナツ。
電話を終えた冬子は、震えながらナツに聞いた。
あなたは、誰なの?
わたしは……
わたしはあなたの…
とっても好きな内容の舞台でした。
今まで見た中でも相当上位にくるような…
まずセットがきちんとバー!これが席についた段階で一番びっくりしてました笑
そしてキャラが少ないわけではないのに皆魅力的。特に女性陣が可愛らしい、というには少しばかりドロドロしていましたが皆好感をもてるキャラでした。
実際に死んでみた時になってやっておけばよかったことに気付く。
これは死を予感していない人は皆そうだと思います。
終わりがないと思っているからまだいいやと頑張らずに過ごしている…私です
丁度とある本を読み終え
「人生死ぬまで(平均寿命を目安に)のカレンダーを作ってみる。そうすると思っていた以上に時間が残されていないことに気づくはずだ。」
という記述がありました。
そこから、人生の長さについて考えていた時だったのでなんだか他人事ではないような気持ちで観劇できました。
会場で予約はしてこなかったのですが、DVDの発売になったら買ってしまうと思います。
たまに見返してナツちゃんの元気に触れたい。