野球少年にボール寄贈 ヤクルトの七條投手 東広島 | 東京ヤクルトスワローズ情報満載君のブログ
 社会人野球チームの伯和ビクトリーズ(広島県東広島市)から今年、東京ヤクルトスワローズに入団した七條祐樹投手(27)が24日、東広島市内のホテルで地元の少年野球チームなどにボールを贈った。

 伯和ビクトリーズ時代に過ごした第2の故郷、東広島市の野球少年たちに夢を与えようと、ボール約700球を用意。集まった11チームのキャプテンらにボールを手渡した。

 七條投手は「夢や希望のあふれた選手になり将来、伯和ビクトリーズからプロ野球に進んでほしい」と野球少年たちにエール。

 ボールを受け取った東広島ウルフのキャプテン、北舛宏太朗くん(11)は「頂いたボールを大切に使い、七條選手みたいになりたいです」と話していた。

 七條投手は今シーズン、対巨人戦で初勝利。その後も勝ち星を重ね、10試合に登板して4勝をあげた。「今年はけがが多くて大変なシーズンだった。来年は先発ローテーションを1年間守って、2桁勝利を目標に頑張りたい」と来シーズンへの意気込みを語った。

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