2024年4月20日 ヤクルト×DeNA | プロ野球審判 採点・評価ブログ

プロ野球審判 採点・評価ブログ

テレビで観戦した際のNPB(プロ野球)審判の採点・評価をします。
このブログを通じて、日ごろ批判されることが多い審判への理解が、少しでも深まれば幸いです。
なお、評価する試合は、ひいきのチームのものに偏っています。

球審:山口 5.5

一塁:小林 6.0

二塁:水口 6.0

三塁:須山 6.0

 

山口/左打者の外角はきびしく見すぎている印象。その一方で低めを取ったり取らなかったり、右打者の外角が広かったりで安定感はいまひとつ。3回裏に一塁走者が盗塁を企図した際に空振りしたサンタのパットが捕手の山本に当たり守備妨害に。これ自体妥当なのだが、場内アナウンスの際に「守備妨害」ないし、「インターフェア」という単語がなかったのはいただけない。それと関連しているかどうかわからないが、高津監督がなぜかしつこく抗議していた。

 

水口/3回裏にオスナが左翼線の当たりで二塁を狙った際にクロスプレーに。判定はセーフも二塁手である牧のアピールを受けて三浦監督がリクエスト。結果はセーフのままだったが、牧のアピールの仕方を見るとスパイクのつま先にタッグできていたのかもしれないので加点はなし。