2022年10月22日 ヤクルト×オリックス(日本シリーズ) | プロ野球審判 採点・評価ブログ

プロ野球審判 採点・評価ブログ

テレビで観戦した際のNPB(プロ野球)審判の採点・評価をします。
このブログを通じて、日ごろ批判されることが多い審判への理解が、少しでも深まれば幸いです。
なお、評価する試合は、ひいきのチームのものに偏っています。

球審:津川 6.0

一塁:深谷 6.5

二塁:川口 6.0

三塁:土山 6.0

右:福家 6.0

左:市川 6.0

 

津川/栄えあるシリーズ初戦の球審。いつも通り、内外角、低めともにやや狭く感じられたが、基本的には安定していた。要所で見逃し三振も取れていて立派に大役を果たしたといえる。

 

深谷/6回表無死一塁で紅林がショートゴロを打って、一塁がきわどいタイミングに。判定はセーフも高津監督がリクエスト。結果は判定通り。

 

土山/1回裏のオスナの三塁線の打球に対して、ファールのゼスチャーをしかけたのちにフェアに切り替え。ボールはベースに当たっていたようなのでフェアで問題ないのだが、おそらくファールのゼスチャーがあったので中島監督が確認に行っていた。ナイスジャッジといいたいところだが、やはりファールのジェスチャーをしかけてしまったのはいただけないので、差し引きゼロに。