2019年6月8日 ヤクルト×オリックス | プロ野球審判 採点・評価ブログ

プロ野球審判 採点・評価ブログ

テレビで観戦した際のNPB(プロ野球)審判の採点・評価をします。
このブログを通じて、日ごろ批判されることが多い審判への理解が、少しでも深まれば幸いです。
なお、評価する試合は、ひいきのチームのものに偏っています。

球審:市川 6.0

一塁:川口 5.5

二塁:橋本 6.0

三塁:木内 6.0

 

市川/全体的にまずまずまとまっていた。8回裏の青木の2ストライク後のボールは見逃し三振を取ってもよかったが。また、6回表の小田の打席では 投球が指に当たったが、バントをしにいっていたため(バットにも当たっていたため)、ファールと判定。これに対して、西村監督が説明を求めに出てきたが、妥当な判定だろう。 なお、リクエスト対象外のプレーであったため、リプレー検証を行われなかったが、仮にリプレー検証をしても同じ結果になっただろう。

 

川口/4回表の小田の一塁ゴロをセーフと判定も小川監督によるリクエストの結果、アウトにくつがえる。かなり際どいタイミングではあったが。また、上記プレーの際には市川に代わって、西村監督に対して説明。おそらく、たんに判定に対しての説明だけでなく、リプレー検証がらみだったからだろう。判定自体は問題ないが、少し審判団の協議に時間がかかりすぎのような。