プロ野球の小宮山慎二捕手と岩崎恭平内野手が母校訪問、厚木の市立三田小/神奈川 | 中日ドラゴンズ情報満載君のブログ

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プロ野球の小宮山慎二捕手と岩崎恭平内野手が母校訪問、厚木の市立三田小/神奈川
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野球教室終了後、子どもらと握手する岩崎選手(左)と小宮山選手=厚木市立三田小学校
 OBの話から将来について考える「先輩に学ぶ」が20日、厚木市三田の市立三田小学校(新井啓司校長)で行われ、同校OBのプロ野球選手の小宮山慎二捕手(26)=阪神タイガース=と岩崎恭平内野手(25)=中日ドラゴンズ=が来校。講演会と野球教室を開いた。2009年度に続く2回目。

 5、6年生約330人を前にした講演会で、2人は野球を始めたきっかけや三田小での思い出などを紹介。夢を実現するために大切なこととして、小宮山捕手は「継続することと、感謝の気持ちを持つこと」、岩崎内野手は「諦めずに夢を持ち続けること」を挙げた。

 希望者約20人が参加した野球教室では、ピッチングに自信のある子どもたちが両プロ選手と対戦。小宮山捕手、岩崎内野手と1打席ずつ勝負をした。

 小宮山捕手を空振り三振に打ち取った関屋鷹飛(たかと)君(6年)は「最初の2球は速めに投げて(ファウルさせ)、3球目は遅く投げた」と緩急自在の投球。地元子供会でソフトボールをしているというが、「将来はプロ野球選手になりたい」と話していた。

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