夏休み明け。
といっても、通信制高校では「夏休み明け」という感覚はあまりないかな。
週1回の登校から帰ってきた娘が、
「今日は少なかった~。スクーリングの子が多いって」
と話していた。
通信制高校で大きな不安の1つがスクーリングじゃないかな。
普段は自分のペースで学べていても、スクーリングになると話は別。
朝から夕方まで教室にいて、大人数で授業を受ける。
不登校を経験してから通信制高校に進んだ娘にとっても、すごくハードルの高いことだった。
初めてのスクーリングは、2日目でリタイア
娘の初めてのスクーリングは、2日目で断念。
とにかく、つらそう。
慣れない場所。
大人数の教室。
周りには、バリバリのギャルっぽい子たちや、近寄りがたいほど陽キャなグループも。
そんな中で、朝から夕方まで授業。
戸惑うし、不安になるし、怖くなるよね……と、今なら思う。
娘を待つ間、カフェで時間をつぶしていたけれど、全然落ち着けない。
メールの通知が鳴るたびに、心拍数が一気に上がる。
そしてリタイアして、家に帰る電車の中。
2時間半の道のりが辛かった娘と私。
「もう無理かな……」
ずっと、そんなことを思っていた。
1回できなかったからって、終わりじゃなかった
でもね。
1回目に断念しても、そこで終わりじゃない。
娘は、その後もスクーリングに挑戦しました。
その回数、全部で5回。
しんどいながらも、それでも、少しずつ経験を重ねた。
学校側も、スクーリングを最後まで受けるのが難しくなる子がいることは、想定してくれているんじゃないかな。
だから、「一度で全部やらなきゃ」と思いすぎなくてもいいのかも。
まずは参加できるところまで。
必須の授業を少しずつクリア。
授業の不安(発表はあるか?どんな流れか?)などは事前に相談。
しんどくなったときの対応を確認。(保健室、振替方法)
そんな進め方でのいいのかな。
もちろん、学校によってルールや対応が違うので、きちんと相談しながらね。
あの5回が、沖縄スクーリングにつながった
初めてリタイアしたあの日には、沖縄スクーリングに行けるようになるなんて想像もできなかった。
沖縄スクーリング(通学型)は、親としては「これはどうしたら??」の連続だったけど(笑)。
それでも、あの5回のスクーリング経験があったからこそ、次の挑戦につながったんだと思う。
今、娘は面接トレーニングのクラスを選択している。
「登校がつらい」と言っていた娘が、学校で面接の練習をしている。
もちろん、今でもつらいことはたくさんある。
進路のことも、不安だらけ。
今、スクーリングがつらい親子へ
今まさに、スクーリングが不安でたまらない親子もいるかな。
初日で行けなくなった。
途中で帰ってしまった。
次のスクーリングのことを考えるだけで苦しくなる。
そんなとき、「できなかった」と責めなくて大丈夫。
会場まで行けた。
学校の前まで行けた。
教室に入れた。
少しでも授業を受けられた。
それだけでも、すごくすごーく大きな一歩。
一度ダメだったからといって、そこで終わりではないよ。
スクーリングへの不安を抱えている親子の気持ちが、少しでも軽くなりますように。
沖縄スクーリング(通学型)、「これはどうした??」だらけの記録。
よかったら、そちらも参考にしてみてね。
では、またね。

