先日、週に1回登校している娘が、午後に先生と進路についての面談をしてきた。
帰宅直後は「今日は疲れた」とだけ言っていた娘。
でも、しばらくすると、ずっと我慢していたものが堰を切ったように、ポロポロと涙を流し始めた。
少し落ち着いてから話をしてくれた。
面談でのやり取りに強く圧迫感を感じ、苦しさと不安に襲われてしまったよう。
面談では、希望する進路として「専門学校」、分野は「メイク関係」または「ブライダル関係」と伝えたそう。
メイクは以前から好きで得意なこと(本当に見事に化ける!)で、1年次でも伝えていた。
ブライダルは、最近になって娘が興味を持ち始めた分野だった。
先生から「なぜブライダルを?」と聞かれ、娘なりに「人生の大事な場面に関わりたいから」と答えた。
すると、「大事な場面はブライダルだけじゃなくて、起業したりすることもあるよね。そういったことに関わるのとは違うの?」といった質問が投げかけられたとのこと。
以前から、学校側から「進路を早めに絞る」「やりたいことを早く見つける」と言われていて、そのプレッシャーは感じていた。
娘自身も、「先生が自分の将来を思って、親身になって言ってくれているのはとてもよく分かる」と言っている。
けれど、まだ心に余裕がなく、自分でもはっきりと「これだ!」と分からない中で、「なぜ?」「他には?」と深掘りされると、強い不安と焦りで辛くなってしまう。
来月は三者面談もある。
その前に、これまでの経緯と現在の心境を分かってもらうため、先生にメールで思いを伝えた。
私が先生に伝えたかったこと
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自己否定からの回復途中であること
中学3年間の不登校を経て、自己否定を繰り返してきた娘は、現在も「こんな自分で将来やっていけるのか?」という大きな不安と恐怖を常に抱えながら、必死に踏ん張っている。 -
焦りから選んでいる側面もあること
「ブライダル」や「メイク」という進路も、純粋な希望だけでなく「とりあえず何か決めないと」という焦りや不安から選んでいる部分がある。 -
突然の「あなたのやりたいことは?」への戸惑い
これまで「周りに合わせること」を求められてきたのに、高校に入って突然「あなたのやりたいことは何?」と個人の意思を問われるギャップに、まだ心が全く追いついていない。 -
親としての願い
まずは「週1回の登校ができていること」を何よりも大切にしたい。その上で、少しずつ世界を広げるようなサポートをしていきたいと思っている。
夏の期間を利用して、ブライダル関係の学校の見学に行く予定。(メイクの学校はすでに1校見学済み)。
親としての今のスタンスは、
「ちょっと気になったことに触れてみる。試してみて違ったら、また次のことを探せばいい」
というくらいでいたいと思っている。
「自分の好きなこと」「やりたいこと」を見つけるのって、大人だって難しい時があると思う。
だからこそ、焦って「やらされている」という気持ちのまま自分の道や仕事を決めてほしくない。
今はただ、娘のペースで「なんか面白そう」「ちょっとやってみようかな」の種を、ゆっくり探していければ十分だと思う。
では、またね。