皆さんこんにちは
ジュンジです。
只今、アメリカのドクターディマティーニという先生の人間行動学を学ばせて頂いております。
この手法はセラピーとしても有効なのですがあらゆる分野で利用されているため用途は幅広いようです。
当初、治療院のカウンセリングサービスにこのプログラムを導入できればと検討しトレーニングを受けることにさせて頂いていたのですが、しばらくその方向でメニューを追加する検討は延期をさせて頂き時期が熟した段階で再度ご案内させて頂ければと考えています。
実際にはどのようなメソッドか?
をご案内させて頂きますと
このディマティーニメソッドの利用のされ方ですが
大きな事件で言うならば
被災、殺人、レイプ事件など様々な人生の重大事件から多くのトラウマや困難を
被害者としての人生にならないために学ぶ人も多いと聞きました。
企業研修やビジネススキル、目標達成などでも使えるそうです。
人生の困難は事件に限らずこのコロナ渦もそうかもしれません。
さて少しだけ種明かしをさせて頂きますと
なぜ、殺人犯を許せる意識までに変容せしめることが出来るのか?
というと、正直この人間行動学には感情を扱っていないという事が原因のようです。
ドクターディマティーニ先生の最初の先生はヨガの先生だったそうですが、世界の宗教や精神世界、心理学、西洋医学などいろいろ融合させ体系化されているそうです。
ザ・シークレット(映画化)
人間の原点には「普遍的な愛」があって、思考や負の印象や傷などがこの愛に覆いかぶさっています。
原則この考えで始まります。
それゆえに私達は苦しむのですが
しかし実際にはこのメソッドは感情を扱わず根源的な「愛」の領域にシステマティックに
意識を到達させて
そこから
まるでドミノ倒しのように突然、全ての覆いをドタドタドタと溶かし
結果、ハートに詰まっていた愛が溢れ出すというメソッドで少々不思議です。
(この辺はかなり科学者的なスタイルですね。)
プラスのエネルギーとマイナスのエネルギーを常に同量でぶつけるイメージです。
そうすると量子力学エネルギー的理論でプラスマイナスゼロを作りだし光がスパークして最後、消える
これを心のエネルギーで扱う。と言う理論形態です。
自分の気持ちに気がついて癒しが生じるような
光が心に注がれるような感覚を少しづつ感じながらも
ある時、一気にブレイクスルーが生じる不思議な手法です。
共感するようなシーンがないのに
どうしてこの方法を讃称される事が多いかというと・・
オセロのように、人生の白と黒を常に理詰で交互に振り返っていきます。
(ものすごい数でまるまる1日は簡単にかかります)
ストーリー(過去のツライストーリを客観視する力がつく)さえ分析します。
オセロの白黒がある時、カチャとハマった時、全てが消え去り
ボッカーン
心の色眼鏡が外れ
普遍的な「愛」だけが残った状態を感じる事が出来ると言われています。
この時に、雲が晴れお一人、お一人いろいろな体験をする方が多いのだそうです。
という仕組みのようです。
理詰で進みながら最後は、精神世界的なお話となりました。
私も受講させて頂きましたが非常にユニークなプログラムです。
従来は心のお勉強でよくある、一週間ホテル缶詰研修もここ数年開催されていないようで
Zoomで通訳付きでオリジナルを体験できるそうです。
今後、このメソッドを治療院のカウンセリングサービスに導入できればと検討し当初トレーニングを受けることにさせて頂いていたのですが、しばらくその方向でメニューを追加する検討は延期をさせて頂き時期が熟した段階で再度ご案内させて頂ければと考えています。
皆様にはご不便をおかけすることになるかもしれませんが何卒、ご了承くだされば幸いです。
今後とも宜しくお願い致します。
岩崎 純二