ペキサ祭りその1:MARQUEE祭、HYPE IDOL!EX | 可愛いは正義

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推しグループ #PEXACOA(ペキサコア、ペキサ)のファーストワンマンが今週末1月16日(日)に迫ってきました。先週末の3連休、狙ったわけではないのですが、結果的にペキサ出演のFreeK「外」対バンが3つ重なり、僕自身、すっかりペキサオタの面目躍如となりました(別に面目もないし躍如もしてません)。
 

 井の中の蛙

 
これには、確固たる理由があります(それほど気張らなくてよろし)。FreeKのオタクをやっていると、自然とFreeKが開く事務所内対バンばかりに顔を出すようになります。なぜなら、心地よいから。ほぼ知っているグループしか出ず、ほとんどの曲を知っており、推しも各グループにいたりする。FreeKファンにとっては、1日遊ぶのにもってこいのイベント。でも一方で難点もある。それは「外の世界を見なくなる」という点です。
 
それが事務所の戦略でもあるのでしょうが、ある意味、思考停止状態に陥らせてFreeKのいいように操られるという観点は否めません。何もこれはFreeKに限ったことではなく、地上アイドルもやっている戦略なのですが。なので、「それで良い」とするオタクはそれでいいと思います。でも、世間一般のオタクからは特殊な目で見られていることは知っておいたほうが身のためですね。あと、世の中にはもっと素晴らしいアイドルがいることを見逃すのも、本当にもったいないことだと思います。
 

 ペキサでカレンダーが埋まる理由

 
で、何を説明したかったかと言うと、FreeKの対バンってチケットの発売が開催のたいてい2~3日前というギリギリのタイミングなんです。一方、世の中の一般の(地下)対バンイベントもギリギリの発売が多いのは確かなんですが、それでも多くは、FreeKより早い時期(場合によれば1~2か月前というケースも)にチケット販売を開始ししてくれます。
 
ここ最近、なぜかペキサは外対バンに出演する機会が多く、そのため、FreeKイベントよりだいぶ前にチケットが発売されます。ですから、そのチケットを片っ端から買っていくと、先々までペキサの予定でカレンダーが埋まっていきます。あとからFreeKのイベントが発表(発売)されても、「時すでに遅し」ということになる。先週末もそうですが、実は今週末も同じような状況になりそう。なので、僕のペキサウィークはここ2週ほど続くことになります。
 

 やっと当たったMARQUEE祭

 
#PEXACOA は前の涼木なほに関するブログで紹介したので、どんなグループか、そして僕がどのように出会ったのかは、そちらに詳しく書いてありますので、もしご興味あれば御覧ください。こちらです。

 

 

 

 
土曜日最初の現場はMARQUEE祭mini。このMARQUEE祭、先行チケット販売は抽選制なのですが、過去に本編(miniではないやつ)はことごとく外れ、ようやく取れたのがこの「mini」のイベントでした。しかし、会場が渋谷O-nest(ハコが小さい)であり、かつ整理番号も91番とパッとしなく、あまり期待せずに入場しました。出演者もほとんど知らないグループばかり。こうなると単純にペキサの出番を待つばかりになってしまいます。ちなみに、本イベントにはFreeKからハープスターも出ていました。

 

 

 記憶に残った衛星とカラテア

 
そんななか、僕の記憶に残ったグループが1つありました。「衛星とカラテア」というグループです。事務所を調べると、なんと「あの」スターレイ(FreeKに多くの人材を出している事務所。buGGもここ所属です)!さすが、僕の目はまだ濁ってませんね(笑)。スターレイらしくヴィジュアルに優れ、また楽曲が好きなタイプなので記憶に残りました。ちょっとsora tob sakanaを思い起こさせるような系統です。
 
そして、ペキサとハープスターのステージの説明は省くという、このブログならではの扱い…(ひどい…)。
 

 整番A2を引いたHYPE IDOL!EX

 
その日は、渋谷のライブと物販が終わり次第、そそくさと横浜(ランドマークホール)に向かいました。目的は、「HYPE IDOL」という、ここ最近開催回数が増えてきたイベントです。今回は、いつも(20~30グループ)より少し出演者数が少ない(12グループ)「EX」というバージョンでした。こちらも先行販売の抽選で当たったのですが、引いた整理番号がなんと「A2」という奇跡的な番号。これじゃ最前ゼロ(中央)決定じゃないですか!
 

 最前管理人に避けられる!

 
ただ、そうなると心配なのが、最前管理に巻き込まれること。こういう整理番号は過去にも取ったことがありますが、その時は最前管理人がいて、もうせわしないやら落ち着かないやら……。入場直前に必ず「どこお目当てですか?」と声をかけられ、そこから交渉が始まります。「こちとら全部見たいんじゃい!」と言いたいところですが、それでは1人で意固地になってるみたいで、つい先方の要望に応じてしまう。そうなると、「どの出番でどこに座って……」と本当に面倒くさい。たのむから放っておいてくれと言いたい。
 
今回はたまたまなのか、それとも僕が怖い顔をしていたのか、はたまた最前管理が弱かったのか、僕にお声はかかりませんでした(ちょっと寂しい)。じゃ、最前管理が無かったのかというとそうでもなく、「A1」の人にはさかんに声がかかっていました。もしかして僕って最前管理界隈で「アンチ最前管理」として有名?(いや、これ単なる冗談じゃなくて、以前にも最前管理人から名前を直接呼ばれたことがあります。知らない人なのに。僕のブログが過去にバズったせいでしょうか?)→バズったブログはこちら。

 

 

 

 

 feelNEOが熱かった…

 
おかげで、終始このライブは、最前のほぼゼロ(ゼロはA1の方)でライブを楽しめました。やっぱり最前はいいもんです(僕だって最前は好き。嫌いなのは「最前管理」なだけ)。そんな好条件のライブ観覧は、もちろん #PEXACOA がお目当てですが、一方で先のMARQUEE祭miniに比べて比較的知っているグループが多数出ているという嬉しい点もありました。iLiFE!、littlemore.、透色ドロップ、Pimm'sなどです。そしていくつかのグループで新たな発見がありました。
 
まず、今まで知らなかったけど、すごく良かったグループ。その名はfeelNEO。実は2013年始動と結構古いグループなんですね。言われてみれば聞いたことがあるような……。でも、たぶん、見るのは初めてです(いや、もしかしたら過去に見てたか……)。白いドレスの衣装なので、てっきり優雅系アイドルかと思いきや、めちゃくちゃ熱いアイドルでした。そして、歌がめっちゃ上手い。岡山のアイドルなんですね。物販で無銭チェキがあったので、思わず行ってしまいました。プラス500円でサインももらえるので追加料金まで払って。あやポン(17歳リーダー)とお話しさせてもらいました。

 

 

 自分の無知を痛感したベンジャス

 
そして、自分の疎さがよくわかるベンジャス。「あれ?BenjaminJasmineと何が違うの?」と思った僕は、本当にFreeK界隈で井の中の蛙になっていたわけですね(FreeKのせいにするな)。昨年の12月にどうやら改名したようですw 「え、だけどベンジャスってこんなグループだったっけ?」と、いずれにせよ、かなり認識の薄い僕でした。思っていたのと違い、とても強くて熱いグループ。衣装の独特さも相まって、強く印象に残りました。やはりこのクラスになってくるとレベルが違います。
 

 littlemore.人数こんなにいたっけ?

 
littlemore.は相当昔から見ています。でも、しっかり見たのは何年ぶりだろう。いつの間にか5人に増えていました(1人休養中?)。みくりちゃんがとても懐かしい。そしてメンバーみんな、キレイになっている!可愛い子も入ったんですね。

 

 

 透色ドロップが泣けるほど可愛い

 
透色ドロップが強烈に良かった。なんで僕はFreeKばかり見ていたんだろう……と思わずなりました。何度も見ていたはずなのに、じっくり見るとこんなに良いって知らなかった。僕はいつも周りのオタクから「いまさら?」と言われることが多いのですが、今回も「いまさら」透色ドロップの良さに気付いたわけです。いわく、「泣けるほどの可愛さ」。曲想の良さとドキドキ感。本当に素晴らしかった。
 

 思わず想定外の渚紗ちゃんチェキ

 
トリはPimm's。さすがにPimm'sは僕でも知っていますw それでも圧倒的な強さを見せつけてくれました。これが経験値に裏付けられた実力か……。知っている曲も何曲かあり、そういう曲ではこちらのテンションも上がりまくりです。そして、「推し」というには心苦しい好きなメンバーの早川渚紗ちゃんが超絶可愛かった。おかげで、予定にないチェキを撮りに行ってしまいました。その時の会話が面白くて、なぜかペキサの僕の推しの涼木なほちゃんの話になったのです。どうやら、渚紗ちゃんとなほちゃんは同じ事務所らしい。それで知っているという話でした。

 

 

 ようやくペキサメンをコンプリート

 
タイトルの割にはペキサの話を全然していません(笑)。あくまでお目当てはペキサなんですけどね。実はまだペキサのメンバーとはチェキをコンプリートしていなかったのです。そしてこの日、ようやく、今まで話したことのなかった鈴音こはるちゃんと高木そらちゃんとお話ができ、すべてコンプリートすることができました。
 
こはるちゃんとの話は実に面白かった。彼女の前に進み出るといきなり、「知ってる!…の?」「…じ?」とほぼ正解www そこから機関銃のようなトークを一方的に受けることになりました。いわく、僕のことをこのブログで知っていてくれたこと。chuLaが好きでFreeKに入ったこと。僕が書いた夏目みさき(元chuLa)のブログを読んでくれていたこと。そして、僕のTwitterのトプ画を夏目が撮ってくれていたことまでご存知でした。そこまで一気にこはるちゃんがしゃべったので、僕の方はほぼ何もしゃべることができませんした。

 

 

また、そらちゃんとの初チェキも面白かった。僕がよく「可愛い」とそらちゃんのツイートにリプしていたのを覚えていてくれて、「そう言えば誰かに似ているって言ってたよね?」と。そこから「◯◯?△△?」と次々と似ているFreeK内アイドルを当てに来る。「昔のネコプラの子だからきっと知らないよ」と言うと、ムキになって「じゃ、□□?」「わかった!◇◇だ!」と、とうとう当てられました。「よく◇◇に似てるって言われるんだ」ということだそうです。知り合いのオタクからは「□□に似ている」という評もあったので、とにかくネコプラ顔なんでしょうね。

 

 

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そんなこんなで、幸せな横浜の夜は更けていきました。会場を出た時はすでに10時近く。家に帰るまでは1時間半以上かかります。幸せを味わったあとは急に現実に戻り、重い足取りで家路を急ぎましたとさ。
そして翌日は運命のKATACOTO*BANKの「重大発表公演」です。実はそれもあって、ここから少しずつ気が重くなっていったことなどを次のブログで書きたいと思います。「ペキサ祭りその2」でどうぞお楽しみください。