ごきげんよう
マイリーアントワネットこと
野月まいりです
今日は、太宰治さんの命日であり、
太宰治さんが入水自殺をして、遺体が発見された日でもあります。
私は青森県出身という事もあり、
太宰治記念館に17歳の頃訪れたことがあります。
当時は太宰さんの作品は走れメロスしかしらなかったのだけれども
その作品は私にすごい影響を与えてくれたし、太宰さんの言葉の使い方とか、本当すきでした。
でも、記念館は、当時の私には、まじでわけわからなくて、少しグロテスクな雰囲気も得意ではありませんでした。
でも、一番最後に天井に書かれていたことを今でも覚えています。
".100年経ったら帰っておいで"
たしかに100年後なら理解できそう!!と思いました。
あれから約10年。
今年からハイカラーの活動が始まるという事で明治大正の歴史を学び直すようになりました。
それをきっかけに、
ついでだから、ずっと興味があった太宰治さんも読むことにしました!
太宰さんは、昭和初期に活躍された方ですが、
昭和初期は、まだまだ明治大正の名残が強く、本を読みながら歴史を感じる事が沢山あります。
そして今回はこの本でサクッと読んでみました!
一冊で名作の大事な部分を読めるのでおススメです
そして読んだ感想は、
こんなに本を読んでいて
胸が高まったり、面白くて続きが気になりすぎたりしたことは
生まれて初めてだ
と思いました。
ダイジェストなので、
続きがもっと知りたいって言う作品もなんこかありました!
人と考え方が大きく違っても
何も包み隠さず、いいことも悪いことも
ストレートだけれどもどこか繊細に
表現できる太宰治さんの文章が本当に好きナリ
本日6月19日は、そんな太宰治さんの日なので、
三鷹まで行きたいところですが、寝坊してしまったので諦めました笑笑
来年はいってみよー!!
次の本は、
夏目漱石さんのこゝろを読みます♡
たのしみすぎる。
んだばまたねん❤️