昨日はゴールデンウィークの後半、またも日帰りバスツアーで一日遊んでいた。
今回も花を観賞するツアー、ひたち海浜公園のネモフィラと足利フラワーパークの藤の二か所を巡るコースで、昼食がない分だけ前回よりもさらに安く7000円くらいの企画だった。
本当に、今年のゴールデンウィークはお金を使わなかったなぁ。
一面が薄いブルーの絨毯という感じの広大なネモフィラの草原
夕闇にライトアップされた藤の群生
こんな感じで趣のある光景の中、静謐なる時間を過ごせれば良いのだが、、、、
しかして、その現実は?
とてもじゃないけど、静謐とは程遠い人混み。
家族連れ、若いカップル、外国人観光客(案外多い、今回の4台のバスの内、一台のバスはすべて外国人観光客用だった)、とてつもない人、人、人で混雑している。
上の画像なんて、もはや「関ヶ原の合戦」の様相ではないか?
足利フラワーパークも数年前に訪れた時は、たまたま雨だったのでそこまで混雑していなかったが、今回は白藤の回廊なんて歩行が困難なほど人で溢れていた。
しかし、その不愉快な大群の一人を形成しているのが、他ならぬ自分自身なのだから文句を言うこともできない。
今回、改めて得たこと。
考察1):日本は人が多すぎる。人口減少社会は懸念するにあらず。
考察2):ゴールデンウィークはレジャーに出かけるべきでない(特に国内)