私は、今回も無所属で新宿区議会議員選挙に臨んでいるが、無所属ということにも様々な意見があるようだ。

 昨日の午後、早稲田のスーパーでビラを配布していた時に話しかけられた。

 二人とも新宿区区民ではなく、文京区民だったので、こんな風に書いていけるのだが、、。

 

 一人目、うらぶれた老人男性。

 「どこの政党?」

 「無所属です」

 「無所属はだめだ」

 「そうですか、あなたの支持政党はどちらですか?」

 「・・・・・・・・」(無所属はダメと言っておきながら、支持政党を名乗らない怪しい人物)

 「無所属では当選しないだろう」

 「いや、何とか当選するんじゃないですかね」

 ここで、これ以上話しても無意味だと思って、ビラの配布活動に戻った。

 「ちょっと、あんたそっぽ向いて、失礼じゃないか」

 「何言っているんだ、政策について尋ねるならともかく、いきなり無所属では当選するのしないのと、よっぽどあなたの方が失礼ではないか、って言うか、今忙しいんだけど」

 「無所属なんて、組織もないから当選なんかしない」

 「はい、わかった、わかった、4月21日を楽しjみにしてな」

 

 二人目、上品なアラフォーのママ

 「どちらの政党?」

 「無所属です」

 「今、政党もコロコロ変わるから、無所属がいいわね」

 「同じ無所属の仲間で、文京区議会選挙に(上田ゆきこさん)という候補者が出てるので応援してください」

 「私、その人、よく知っている」

 「そうですか、何でしってるの?」

 「地域のラジオ体操で、いつも一番前で体操しているから」

 「今度、会ったらよろしく伝えてください」

 そうか、上田ゆきこ、ラジオ体操なんてやってるんだ、お茶目だなぁ。