好天に恵まれました昨日6月16日、平原自治会(谷 会長)の会員の皆様30数名が集まり,乃寿佳・演歌歌謡コンサート(宮崎を元気にする会)を開催しました。

 

 当日は“父の日”。同自治会の「ふれあい会食会」を兼ねての開催でした。歌謡曲がお好きな方が多かった勢もあってか、最初から手拍子や拍手を多くいただき乍らのコンサートでした。

 

 今回、皆様にお届けしたスタート曲は明るいテンポの「東京のバスガール」(コロンビア・ローズ)。曲に合わせて最初からリズムにのって拍子を取りながら聴いていただきました。

 

 続いて「南国土佐を後にして」(ペギー葉山)と、この日のメインテーマ曲として父の日を祝い「おやじの海」(村木賢吉)をお届けいたしました。

 

 この曲は日頃目立たない存在の父親をクローズアップする意味で選曲を致しました。家族みんなを”でっかい海を相手に働き”育ててくれた父親を思い出して頂きたくお届けしました。

 ”沖で苦労の白髪も増えて、海で見る入道雲がおやじの顔に似ている”と言って、お父さんを思い出す歌です。会場の皆様はしんみりとした表情で聴いておられました。

 

 この後は雰囲気を一変して島倉千代子さんが歌う可愛い「恋しているんだもん」をお届けしました。ここで前半を終わり、次いで来場者全員で2曲を合唱していただきました。歌っていただいた曲は「高校三年生」(舟木一夫)と「瀬戸の花嫁」(小柳ルミ子)を楽しく歌い上げていただきました。皆様のお若い頃を思い出しながら 歌っておられる様子が伺えました。 

 

後半の部の一番手として男の中の男歌で有名な「無法松の一生」

(村田英雄)、次いで"美空ひばりさんの残した名曲“人生の嬉しさや辛さ、悲しみ”を歌った「愛燦燦」。次いで千昌夫さんが歌った名曲「星影のワルツ」の3曲ををお聴きいただきました。

 

 最終曲が終わった後、会場からのアンコールの声がかかり、夫婦演歌の名曲「ふたり酒」(川中美幸)をお届けしました。今回お届けしました曲の中では、九州男児の中の男を歌った「無法松の一生」に大きな拍手を頂き大変嬉しく思いました。

 

 今回のコンサートでは参加者の皆様から最後まで温かい拍手や応援をいただき楽しい時間を過ごさせていただきました。心より嬉しく思っています。そして、主催して下さった  「谷会長さん」 はじめ

多くの役員の皆様に御礼申し上げます。

 

 最後になりましたが、私たちの日常の生きる心の支えとなります 素晴らしい 「 作詞 と 作曲 」 を残して下さった 諸先生方に心より感謝と御礼申し上げます。

 

 歌は、私たちボランティアをはじめ多くの歌を愛する人たちの励ましの言葉となっています。どうぞこれからも先生方の良い歌をたくさん残してくださることを願っています。

           

        

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