今日は
何かのせいにしない効果
私は
ものごころついた頃からずーっと
自分の容姿に自信を持てませんでした。
中学、高校と
ダイエットに明け暮れる日々。
(鉄欠乏症になったこともあります)
大人になって結婚して子どもができても
自信のなさは変わらず
50歳を過ぎて
いろいろな部分の衰えを自覚すると
なおさら写真に写ることがイヤになっていきました。
その私が
容姿をほとんど氣にしなくなった理由は
すべてを受け入れることができたから。
どんな両親のもとに生まれて
どんな容姿で生きる
これは人生に大きな影響を与えることなので
自分で生まれる前に決めてきている
そう言われています。
でも、私たちはそんなことは忘れているので
「お金持ちの家に生まれたかった」
「美形の血筋だったらよかった」
など、どうにもならないとわかっていても
くよくよしてしまいます。
自分がここに生を受け
この顔でいるのには何らかの理由がある。
この顔で生きることを
自分で望んで生まれた。
そして
そんな自分を全て受け入れる。
容姿も性格も何もかも全部。
「人にどう思われれてもいいじゃない」
私は私。
これが自分。
これまで何度も
自分で決めてきた、と思っていても
知らず知らずのうちに
何かのせいにしていたような氣がします。
しっかりと腑におちてみると
こんな楽なことはないなぁ
そう思います
今日も読んで頂きまして
誠にありがとうございました。
