*政治信条*

        安倍9条改憲 NO!

   脱原発・再生可能エネルギー推進

       消費税増税反対

      反緊縮財政への転換

 

      *矢口のぞむ の 心情*

 

子どもの頃、母から、第二次世界大戦末期の

東京大空襲でいかに生き延びたかをよく聞か

されました。

また、中学生時代は、沖縄ご出身の先生

から、沖縄戦を生き延びたお話を聞きました。

最近になって、浦安市内在住で広島ご出身の

方から、“黒い雨”のご経験を聞きました。

その他にも、ベトナム戦争のカメラマンを

経験された方。

さらに、ナイジェリアの内戦について、

ナイジェリア出身の方から体験談を聞き

ました。

 

どのお話も、耳をふさぎたくなるような

悲惨な光景について語られ、どんなに

恐怖を感じつつ生き延びてきたことか、

さぞかし辛かったことだろう…お話を

伺うたびに想像を絶する痛みを新たに

感じるのではないかと、やるせい思い

をしてきました。

しかし、語ってくださった皆さんも、母も、

戦争の悲惨さを伝えることは、ご自身の

使命だと捉えていました。

二度と戦争をしてはならないと語り伝える

ことにより、平和な生活の大切さをなによ

り教えて下さっているのでした。

決して諦めず、ひたむきに、戦争のない平和

な世界が来ることを信じているのです。

この「あきらめない」という想いを受け

継ぎ、安心できる安全な生活を目指そうと、

ずっと心に秘めてきました。

 

今、子どものひとりが二十歳となり、成人を

迎え、もうひとりが投票権を持つ十八歳に

成長し、子育てが一段落しました。

(高校生まで子育て優先って?…と思う方も

いらっしゃるかもしれませんが、思春期と

進路選択が重なる時期を超えるまで、私は

親が見守る大事な時期だと思っていました

ので。)

 

子育ての最中から、市民活動や市民連合など

で活動していたこともあり、仲間から押され

る形で、生活の場である地元からもっと

「政治をより良くしよう!」ということと

なり、本格的な政治活動を始めるに至り

ました。

 

奇しくも、浦安の市名は一説に「浦、安か

れ・うらやすかれ」という、「海辺が安泰で

あってあってほしい」という願いが込められ

たことから来ているそうです。まさに平和を

願う心の発信源に相応しいところといえます。

 

また、ディズニーリゾートという世界屈指の

テーマパークもあり、全国津々浦々から、

のみならずアジア各国、世界から頻繁に

人々がやって来る土地柄ですので、注目

度も高い町といえます。

昭和56年の市制施行より、38年を迎える

なかで、東日本大震災による影響はいまだ

に残っていますし、少子化や高齢化の問題

も、ほかの自治体と同じように多くの課題を

抱えています。

地方自治体の経営・運営が厳しい局面を迎え

ていることは、市民生活においても決して

楽観できるものではありません。

もちろん、そこには中央政府が担うところも

大きく、安倍政権の舵取りによっては、国の

行方も左右される状況があります。

 

先に挙げた、憲法改正の問題や消費税増税の

問題を始めとして、私たちの生活が根本的に

揺らぎかねない案件が山積みです。

 

どうしたら私たちは「安心・安全」に暮らせ

るのか? どうしたら「豊か」に暮らせる

のか?

誰もが明るい希望をもって、自己実現

できるホームタウン、それが「浦安」と

いえるように、その問いに応えるための

挑戦を始めます。

 

誰かがやってくれるだろう、誰かが頑張れば

いい、出来る誰かがやればいい。

政治は、政治家の仕事。

確かにそうかもしれません。

しかしそれでは、誰かのための生活によかれ

というものは出来上がっても、自分の生活と

はかけ離れたものになるかもしれません。

行政にお任せ、だけでは成り立たないの

です。私たち、市民の声もしっかりと反映

されるものである必要があります。 

そこには、あなたの声もちゃんと含まれて

いるでしょうか?

 

どうせ、言ってもわかってもらえない。

言っても変わりはしない。

だいたい、そんな暇もない。興味ない…。

 

みなさん、諦めてはいませんか? 

疲れていませんか?

 

もしそうだとしたら、私と一緒に考えて

みませんか!

それは私の、のぞむところ!です。

 

市民の声を自治体に反映させる「市民自治」

の精神をモットーに、「安心安全・平和で

住みよい町づくり」をこの浦安から、発進

していきます。